【RISE】“日本最強”原口健飛、強靭な肉体で計量パス！ISKA世界戦へ「ドン引きするKOで勝つ」

2023/03/25（土）UP
（最終更新：2023/03/25 17:25）

　3月26日（日）東京・有明アリーナで開催される『Cygames presents RISE ELDORADO 2023』の前日計量＆記者会見が25日（土）都内にて行われた。

　セミファイナルの［ISKA世界ライトウェルター級（-65㎏）王座決定戦 3分5R］に出場する原口健飛（日本/FASCINATE FIGHT TEAM/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント優勝、第6代RISEライト級王者）は64.8kgの強靭なボディで計量パス。対するジェレミー・モンテーリョ（フランス）も64.25kgでパスし、その後ともに記者会見へ出席した。

【フォト】原口の強靭な肉体、ジェレミーも割れた腹筋でマッスルポーズ！

　意気込みを求められた原口は「今回のELDORADOは自分の強さだけを見せる大会だと思うし、ISKAを獲って世界最強ということではないけど、俺がISKAを獲って原口健飛が持っているからISKAのレベルが高いと思わせるような試合にしたい。必ず勝って世界に飛び立ちます」とコメント。

　ISKAは那須川天心をはじめ、数々の名選手たちがベルトを巻いてきた歴史ある団体。「元々見ていたし大きいし、かっこいいなと思います」と戴冠へ胸を躍らせる。決着については「理想はKOですし、KOと言ってもドン引きするようなKOをして勝ちたいですし、そうなると思っています」と言い切る。

　対戦するジェレミーからは「世界中に自分が世界で通用する選手だということを見せたい。理想的にはKO勝ちをしたいけど、それも難しいかもしれないので、ぎりぎりまで努力して自分が強いということを見せたい。（原口について）緻密さに欠けている部分があると思うし、自分にはそこがあるので信じて戦いたいと思います」との発言があった。

　それに関して「いやいやどうですかね。自分の蹴りは研究すればするほど入るので、全然大丈夫。そう言っているならそうじゃないかなと（笑）。その人（原口）にやられるので、自分（ジェレミー）が後悔することになると思います」と余裕を見せた。原口は勝利を収めて、更なる強敵たちとの戦いへ進めるか。

＜計量結果＞
▼セミファイナル（第12試合）　ISKA世界ライトウェルター級（-65㎏）王座決定戦 3分5R
原口健飛（日本/FASCINATE FIGHT TEAM/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント優勝、第6代RISEライト級王者）→64.8kg
vs
ジェレミー・モンテーリョ（フランス/Kona team/ISKA世界ライトウェルター級オリエンタルルール王者）→64.25kg

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