“2m越えモンスター”が朝倉未来を軽々転がす衝撃！「UFC行く未来ある、1年後はRIZINに」

2023/03/28（火）UP
（最終更新：2023/03/28 12:42）

　格闘家でBreakingDown代表の朝倉未来が、19日に自身のYouTubeをアップ。先月19日開催の『BreakingDown7』で舞杞維沙耶から判定勝ちを収めた“2m越えハーフモンスター”のエドポロキングとスパーリングを行った。朝倉は規格外の体格を持つエドポロキングにテイクダウンされるも、グラウンドでは足関節を極めてみせた。

【フォト】エドポロキングがハイキックをヒット！”ヘビー級ホスト”に強烈パンチも

　動画で朝倉はエドポロキングに「身体のポテンシャルがえぐい」「ヘビー級は人口的に見ても少ない、ワンチャンある。UFCとか行く未来あるかも」とポテンシャルを評価。
　さらに「ブレイキングダウンには3、4戦して、1年後にはとりあえずRIZINぐらい出てないと」とRIZINを経由してのUFCへの道もアドバイスする。

　2人は撮影の前にも練習を行ったようで、朝倉は「力えぐくてびびった。テイクダウン取ったら、普通の腹筋みたいなので起き上がられた」と規格外のフィジカルに舌を巻く。

　スパーリングは3分1RのMMAルール。朝倉の身長177cmに対し、エドポロキングは2m3cm、リーチに至っては2m18㎝あると言う。向かい合うと頭1つ分は大きく見える。

　サウスポーの朝倉は手を前へ突き出し、ステップで回りながらローを放つ。じわじわと詰めながら中へ入り打撃を出す、いつもの朝倉とは違う様子だ。

　エドポロキングはジャブで牽制し、朝倉がミドルを出すと、すかさず掴んでテイクダウンして見せる。朝倉にテイクダウンされ返しても、力づくで起き上がってみせる。

　またも朝倉の足を取り、テイクダウンし上になったエドポロキングだが、朝倉に足首を取られ極められてしまった。
　しかしスタンドでは、ジャブを朝倉に当てるなど、リーチの長さと規格外のフィジカルを感じさせる内容だった。

　現在は地元の大阪で練習しているというエドポロキング。大きい練習相手がいないので「海外に行っての練習も考えている」と言う。
　なお朝倉は「（ブレイキングダウンの応募には）すごい人たちが来てます。PRIDEとか出てた人とか、旧K-1選手とか。1分なら出たいって海外選手たちが」とレジェンドクラスのヘビー級猛者たちが参戦希望していると言う。エドポロキングが成長した暁には、戦う未来は来るのか。

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