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“2m越えモンスター”エドポロキング、危険な投げ技に「これはヤバイ」柔道”ドンマイ川端”が冷や汗

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2023/03/17(金)UP

エドポロキングが白川陸斗を危険な投げ技で攻撃(白川陸斗『りくちゅ~ぶ』サムネイルより)

 先月19日開催の『BreakingDown7』で舞杞維沙耶から判定勝ちを収めた“2m越えハーフモンスター”のエドポロキングが、白川陸斗のYouTubeチャンネル『りくちゅ~ぶ』に出演し、危険な投げ技を披露した。
 これはエドポロキングを強化するという企画を同番組で行い、元柔道日本代表の“ドンマイ川端”こと川端龍が投げ技を伝授するというもの。さらに柔道では禁じ手の危険な技も身につけ川端を焦らせるなど、さらに強くなったようだ。

【フォト&動画】これは危険、エドポロキングの投げ!

 まず川端は長身のエドポロキングに、「リーチがあるんで足技とか覚えたらいいかなと思っています。離れたところから小内足取りとか有効ですよ」と小内刈りから足を取る動きを伝授した。川端によると、MMAの試合でレスリング出身の選手が相手だとタックルに入るのが基本のため、姿勢が低く足を刈りやすいという。MMAはレスリング出身の選手が多いことから、足を取りにいく動きが有効だと力説した。

 そしてエドポロキングは、白川を相手に小内刈りから足を取る動きを反復練習。土踏まずで前足を刈りつつ、奥足を小外刈り。または前足を小内刈りで払いつつ、奥足を大内刈りへつなげて倒した。

 川端は「前足は刈るよりも、浮かせて取る意識」とアドバイス。エドポロキングは相手の前足を小内刈りで浮かせてキャッチし、そのまま奥足を外側から払いにいく。ここで川端が「柔道では反則ですが、内側から河津掛けで相手を前に倒す動きはMMAでは有りです」と禁じ手を伝授した。

 するとエドポロキングはすぐに習得し、禁じ手を使い白川を前に倒して転がした。驚いた白川は「あぶねー」と驚く。エドポロキングは川端にも禁じ手を仕掛け、「これはヤバイ! やめとけよ、相手が危ないから」と思わず止める場面もあった。

 エドポロキングは、もともと柔術を習っていることもあり、寝技は得意のようだ。その上、投げやテイクダウン技術が加われば、これからさらに怖い存在になりそうだ。

 エドポロキングが危険な投げ技を出す時が来るのか、今後に注目だ。

▶次ページは【フォト&動画】これは危険、エドポロキングの投げ!

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