【UFC】佐藤天、力強いマッスルポーズで計量パス!元EFC王者に連敗ストップかけ挑む!=5.21
5月20日(日本時間21日)に米国ネバダ州ラスベガスで開催される総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス 73』の前日計量が20日に行われた。
ウェルター級マッチ(170ポンド/77.1kg)で対戦する、佐藤天(32=TRIBE TOKYO MMA /キルクリフFC)が170.5ポンド(77.33kg)、テンバ・ゴリンボ(32=ジンバブエ)がリミットで共にパスした。※タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている。
佐藤は計量で、仕上がった肉体で登場すると、力強いマッスルポーズ!フェイスオフでは、ゴリンボとしっかり睨み合った。
佐藤はパンクラスを中心に戦い続け、19年4月UFCに参戦すると、ベン・ソーンダースを相手にKOデビュー。同9月にベラル ・ムハマッドに一本負けするも、20年6月にジェイソン・ウィットに48秒のTKO勝利。UFC参戦の日本人ファイターとしては史上最短勝利となった。
しかし、直近の3試合は全敗。昨年8月の前戦ではブライアン・バトルに秒殺KO負けを喫しており、今回での復活劇に期待が集まっている。
対するゴリンボは南アフリカMMA「EFC」の元ウェルター級王者。今年2月のUFCデビュー戦では、AJフレッチャーに一本負けを喫した。キャリア10勝で7フィニッシュ(1KO・6一本)と決定力のある選手だ。
佐藤は計量後、自身のツイッターに「やります!!」と必勝宣言。ジンバブエの強豪相手に連敗ストップなるか、注目だ。
▶︎次ページは【フォト】佐藤天が力強くマッスルポーズ!ゴリンボと睨み合い
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