2023/05/24（水）UP
（最終更新：2023/05/24 17:12）

武尊（右）が佐山聡氏から7代目タイガーマスクを継承した

　5月24日（水）元K-1三階級王者・武尊（31=team VASILEUS）が記者会見を行い”7代目タイガーマスク”となったことを発表した。
　武尊はプロレスデビューするのではなく、タイガーマスクの伊達直人のように、児童養護施設への支援を行って行く。

【フォト】武尊が初代タイガーマスクとマスク姿の2ショット！タイガーマスクばりのバック宙も

　タイガーマスクのストーリーは、孤児院（現在の児童養護施設）で育った伊達直人が、悪役レスラーとなり、ファイトマネーを自身が育った施設に匿名で寄付し続けるものだ。その後正統派ヒーローとなるも、最後まで正体を隠し通し戦う。

　武尊は幼少時よりプロレス好き、中でもタイガーマスクファンで、試合でのKO勝利時のバク宙は、タイガーマスクのオマージュだ。
　昨年、初代タイガーマスクの佐山サトル氏と食事をした際には、SNSで「子供の頃からの憧れの方と。僕の永遠のスーパーヒーロー。コーナーからのバク宙パフォーマンスは、タイガーマスクの真似でやり始めました」と記していた。

　今日の会見はその佐山氏と登場。武尊は佐山氏から”7代目タイガーマスク”を継承し、新マスクも授与された。その後はマスクを被りながら会見に臨んだ。

▶︎次のページは武尊がマスクを被り、児童養護施設やタイガーマスクへの想いを語る。