”まるで伊達直人”武尊がタイガーマスクを継承し児童養護施設の支援プロジェクト発表
【武尊がマスクを被り、児童養護施設やタイガーマスクへの想いを語る】
会見で武尊は「最初に強さに憧れたのが、タイガーマスク。その強さや、子どもたちに慈善活動されてる姿に憧れを持っていた。強い人は優しいし、たくさんの人に夢や希望やパワーを与えている。僕も格闘技を『子どもたちに夢を与えられるように』という気持ちでやっていた」とタイガーマスクへの思いを語った。
武尊は子ども好きとしても知られ、デビュー前には保育士の勉強を行っていたこともある。数年前からは、国内の児童養護施設やラオスの小学校などへ訪問するなど独自に活動していた。
佐山氏は「慈善事業を日ごろの厳しい練習、試合、プレッシャー中で行うのは、人間性に優れていないとできないこと。継承してくれるのは武尊選手に他ならない」と継承を決めたと言う。
武尊は今後、”7代目タイガーマスクプロジェクト”を立ち上げ、養護施設出身者の自立支援を中心とした社会貢献活動を行って行く
武尊はプロジェクトを行う動機として「以前から施設に遊びに行ったりするんですが、心に傷を持っていたり、家庭環境に不安を持っている子供たちも、心を開いてくれるとたくさん笑ってくれるし、何かやりたいというパワーを持っている。そういう可能性を増やしてもらいたい」と、子どもたちの未来のために動きたいとする。
武尊の”7代目タイガーマスクプロジェクト”では、主に18歳以上の卒業者らに対し支援出来るスキームを作ることをミッションとする。日本の児童養護施設は18歳までは入所できるが、”卒業後”の自立支援が足りていな現状があるのだ。
具体的には、『家具やスーツなど、自立に必要な物品の寄付』『パソコンスキルなど、自室に必要なスキルアップ授業』『当事者のニーズを汲み取る、養護施設の状況の調査と発信』『企業や個人からの、募金活動』の4つを主軸に活動を行う。
この活動を広めてゆくために、武尊自身も「マスクをかぶっての入場、エキシビションなどは今のところ予定はないが、プロジェクトが広がるのであれば考えたい」と、タイガーマスク姿の武尊を見る機会は増えそうだ。
常日ごろから「子供たちのために」を口にしていた武尊の新プロジェクトが、大きく動き出しそうだ。
▶次のページ:【フォト】武尊が初代タイガーマスクとマスク姿の2ショット!タイガーマスクばりのバック宙も
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