2023/06/09（金）UP
（最終更新：2023/06/09 23:51）

YA-MANはファンイベント後の囲み取材で皇治との再戦を否定した

　6月9日（金）東京・新宿FACEにて『RISE Fight Party』が開催され、YA-MAN（TARGET SHIBUYA）が8月26日（土）に東京・大田区総合体育館で開催される『RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round』の初代オープンフィンガーグローブ王座決定戦で山口裕人（道化倶楽部）と対戦することが発表された。
　イベント終了後、YA-MANの囲み取材が行われ、引退を撤回してMMA挑戦を決めた皇治との再戦について否定した。YA-MANは21年の大晦日に行われたRIZINのキックルールで皇治と対戦して勝利を得ている。

【フォト】YA-MANが皇治に豪快なパンチを決める瞬間

　キックとMMAの二刀流を宣言したYA-MANは、8月に山口とのオープンフィンガーグローブ戦を行い、その後はMMAの試合を視野に入れているようだ。

　その流れの中で、皇治が引退を撤回してMMAに挑戦する話題が振られると「ないでしょう」と即答。その理由は「MMAは、そんなに甘いもんじゃない。パーソナルでMMAを習っていると聞いたので、それではダメでしょう。（MMAの）アマチュアの子にボコボコにされないと」と自身の経験と重ね合わせて語った。

　YA-MANは、ファンイベントでMMAデビュー戦の話題になり「試合の1カ月前くらいまで、MMAのアマチュア選手にやられていました。でも、ラスト1週間前に少しずつできるようになってきた」とプライドがズタズタになりながら強くなってきたと話していた。

　そうした経験は、皇治には「できない」とYA-MANは思っているようだ。もしもMMAで再戦する可能性があるとすればと問われると「アマチュアの子にやられてから来い！」と語気を強めた。

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