皇治、MMAで戦いたい相手を匂わせる!ファンが予想した相手とは
MMA挑戦を発表したばかりの皇治(TEAM ONE)が、昨日6日、自身のSNSで「MMAデビュー戦はあいつとやりたい。皆楽しみしとって」と書き込み、ネット上で誰と戦うのか話題になっている。
投稿を見たユーザーからは、これまで対戦を要求されてきたシバターをはじめ、舌戦を繰り広げてきた錚々たる選手たちの名が挙がった。
【フォト&動画】ファンが予想する皇治の対戦相手とは!?、シバターと皇治のケンカ動画も
皇治は、今年4月のRIZIN大阪大会で芦澤竜誠に判定負けを喫し、その試合直後のインタビューで現役引退を表明していた。だが6月2日に行われたRIZINの記者会見で皇治は「ずっと言っていたトライアスロン、MMAにチャレンジします。男とイチャイチャするのもいいかなと思い、こちらの世界に挑戦するので、応援してもらえたら嬉しいです」とコメントし、引退発言を撤回するとともにMMA挑戦を宣言した。
その後、第4代ZSTフライ級王者の竿本樹生が「階級下やしこの間も負けたし、MMAデビュー戦の相手は俺丁度いいのでは笑」とSNSで対戦表明。皇治は「申し訳ありません。MMAひよこのもんで何方かご存知ありません。MMAポケモン図鑑で調べてみます」と切り返した。
また、FightingNEXUSの現バンタム級王者・河村泰博(和術慧舟會AKZA)から「皇治MMAやれんの?毎ラウンド最初の3分間は打撃のみで良いのでオレやりましょうか?」とSNSで挑発されると、皇治が「申し訳ありません。あなたは図鑑にすらのっていませんでした」と反論している。
さらに芦澤竜誠からは「笑わせんな。もっとボコボコにできるわな」とSNSで書き込みがあると、「4月1日はよくやった。まあボランティア。戦争は終わっとらんもんで今は優雅に泳いどり。回収したる」と皇治はアンサーを返している。
今回の皇治のツイートでファンが予想した相手は、シバターのほかに、これまでRIZINで対戦をし、皇治がキックルールで敗れている芦澤竜誠とYA-MAN。芦澤はMMA転向宣言、YA-MANは先日MMAデビューしたばかりで、リベンジをかけMMAで対戦する可能性はあるだろう。またネットで舌戦した平本蓮、三浦孝太、YUSHIなどの名前が挙がった。とくにシバターと皇治は、過去に挑発合戦をしていた経緯があるため、ファンの予想は大盛り上がり。年末辺りに実現したら盛り上がる可能性は十分にある。
まさに、モテてしゃーない状況の皇治だが、現在、柔術のカルペディエム三田で練習を積んでいるようで、2022年の全日本ノーギ選手権フェザー級優勝の竹浦正起から寝技を伝授されている。寝技の習得には時間がかかると言われているが、皇治がMMAでどこまでやれるのか気になるところだ。
いつ、皇治がMMAデビューをするのか気になるが、RIZINの榊原信行CEOは年内を示唆しており、誰と戦うのかも含めて話題が尽きない状況になっている。
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