横浜流星がボクシングプロテスト合格!「格闘技が心から好きだと再確認出来た」
俳優の横浜流星(26)が12日、インスタグラムでプロボクシングのC級(4回戦)ライセンスに合格したことを報告した。横浜は幼少時代から極真空手を始め、中学時代には国際大会で優勝した経験を持つ。得意の蹴りを封印も昨年4月から始めたボクシングで実力をつけ合格してみせた。
横浜はインスタで「本日、プロテストに挑戦し、C級ライセンスを取得しました」と報告。そして「去年の4月から映画『春に散る』の為にボクシングを始め、自分の得意な蹴りを封印しなければいけない戸惑いもありましたが、映画とボクシングを盛り上げることが出来ればという思いで挑戦しました。格闘技が心から好きなんだと再確認出来ましたし、久々の気持ちを味わえて最高でした。映画『春に散る』が1人でも多くの方々の心に届きますように」と本物のボクシングを伝えるべく、1年前からボクシングを始めプロテストに合格に至ったことを報告した。
『春に散る』(8月25日に公開)は沢木耕太郎原作のボクシング映画。ボクシングに人生をかけ、生きるをテーマにした男たちの物語だ。かつてボクシング世界チャンプを目指し挫折した広岡仁一(佐藤浩市)は、40年ぶりに米国から日本へ戻りかつてのジムへ。偶然出会った黒木翔吾(横浜流星)と出会い指導を懇願される広岡。黒木は不公平な判定で負けにされ、心が折れかけていたときに広岡に出会ったのだ。広岡は一度は断るも黒木と共に再び世界を目指すことに。どう生きて、どう死ぬのか。人生を問いかける作品だ。
横浜は『春に散る』公式サイトで「燃えつきることが出来ず後悔し、ボクシングしか無い人生の2人が出会い、もう1度命を懸けて挑戦する姿は心を揺さぶられました。今ボクシングを1から学んでますが、芝居と格闘技、心から好きなものを仕事でできる幸せを噛み締めながら、翔吾が言っていたように今しか無い一瞬の光を掴めるよう、燃え尽きます」と綴っている。
ボクシング指導はボクシングトレーナーで俳優の松浦慎一郎を中心に、帝拳ジムの田中繊大トレーナーと、元WBA世界王者の内山高志もアドバイザーを務めた。主人公の生き様と、身につけたボクシングが大いに注目が集まる。
▶︎次のページは【動画】横浜流星のミット打ちと高速シャドウ!映画予告
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【映画】横浜流星が10kg増量しキックボクサーを熱演、KNOCK OUT参戦のプロキック王者らと対戦
・【フォト】休養中の“筋肉女子”ちゃんよた、さらにマッスル化!?“筋肉で70kg”増量へ
・メイウェザーがエキシで大乱闘!“超大物マフィアボスの孫”は怒りが収まらず
・【フォト】女子プロレスラー松井珠紗、ビキニでヤンマガ掲載に「たくさん見てくれたら嬉しいです」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!