【RIZIN】梅野源治、“YAVAY”ヒジ打ちKO宣言「本当にぶっ倒してやろうかな」首相撲は無制限に
6月24日(土)に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて開催される格闘技イベント『RIZIN.43』の事前インタビューが22日(木)札幌市内にて行われ、RIZINキックボクシングルールヒジありルール(62.5kg契約)で、鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)と対戦する梅野源治(PHOENIX)が試合へ向けて意気込んだ。
梅野は開口一番「RIZINのファンに、今回は梅野源治のヒジの凄さ・ヤバさを魅せられるかがポイント。本当にヒジでぶっ倒してやろうかな」とヒジでのKOを見据える。とはいえ、当然ヒジのみの練習ではなく「長期間にわたって、ボクシングのトレーニングもしてきた。とっておきの技も準備した。YouTubeで無料で見ていただけると思うので、試合を見て感じてもらえたら」とサプライズも予告する。
鈴木については「正統派なキックボクサー。パンチが強くてローキック、たまに三日月蹴り。前に圧力をかけてくる一発の重い選手」との印象を語る。鈴木はプロ1戦ながらボクシングのキャリアもあり、その点では梅野を上回る可能性も。
「テーマはヒジでぶっ飛ばす。相手もヒジは警戒していると思う。警戒するのはわかっている。警戒すれば作戦通りに動くんじゃないかな。これは試合当日、会場でYouTubeで見ていただいた方にしか分からないです」と不敵なKO宣言。相手がヒジ対策をしてきたことを前提に攻略法は見出している。
どのような展開になりそうか、と問われると「鈴木選手は距離を取ったら僕に勝てないのが分かっているので、前に圧力をかけてくる。ローキックを効かせて、その中でパンチで倒したいのかな。どんなパターンが来ても倒せるように対策は練ってきたので。本当にボコボコにできるんじゃないかな」と自信たっぷり。
今回は特別ルールにより、首相撲が無制限となる。「かなり大きいですよね。首相撲でヒジ、組みがあることで活きてくるので、倒すまでの過程を見せられると思う」とコメント。ムエタイの頂点を極めた男のテクニック、破壊力がRIZINのリングで見られそうだ。
対する鈴木は、今回が初めてのヒジありルールで元ラジャダムナンスタジアム王者・梅野と激突することになった。「僕が梅野選手に勝っているところはパワー、スピード、スタミナ。そこでは負けないようにしっかり伸ばしてきました」と充実した練習を積んできたと明かす。
どのようなところをアピールしたいかと問われると「メインで試合する弟の千裕(クレベル・コイケとタイトル戦)は結構パワーでガンガン攻めるけど、僕はどちらかといえば、テクニックだったりタイミングで相手を倒す選手。千裕と違うところを見てもらえたら」とコメント。具体的な展開については「判定では僕に分がないと思うので、僕が倒すか、ヒジで切られるかだと思う」と完全決着を予感させた。
▶︎次ページは【動画】梅野源治、“YAVAY”ヒジ打ちで鮮烈KO勝ち!
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