冨澤大智が再び皇治へ対戦要求、平本蓮ら批判も「今しかないと思ってる」皇治は無反応
BreakingDownで活躍する冨澤大智が、3日に自身のYouTubeを更新。1日に、わずか10秒で虎之介を下した冨澤。リング上で対戦要求していた皇治について、改めて想いを語った。
【フォト&動画】冨澤がわずか10秒でヒザ蹴りを合わせ虎之介をKOする瞬間
冨澤は1日に行われた『BreakingDown8.5』で虎之介にKO勝利した後、「もしRIZINとか出れるんだったら、皇治選手とかおもしろいんじゃなかな。勝てると思って喧嘩売ってるんで」と皇治の名前を出した。冨澤が皇治に拘るのは、4年前の「格闘代理戦争 4th Season」で皇治が武尊にマイクを投げつけ乱闘騒ぎになったことがあったが、その時にTEAM武尊にいたという因縁があるからだ。
今回、冨澤が投稿した動画では「僕は今しかないと思って対戦表明させてもらってる。(皇治選手は)MMAに行ってしまうんだろうなというのがあるので。俺がぶっ飛ばすって決めてキックをやってきた」とコメント。
格闘代理戦争については「あれがやっぱり僕の中では、絶対皇治選手を倒すって決めた出来事だったんですけど、ここを逃したら絶対皇治選手とやる機会はないと思う」と話した。さらに、「実績が伴わないとか結構言われるんですけど、それに関して言えば皇治選手も同じ事やってるので全然俺は気にしてない。実力差が合ってないとか(皇治選手が)思うんだったら(僕に)分からせて貰えればいい」と語った。
また、冨澤の対戦要求について平本蓮がTwitterで「皇治との因縁は勝手に自分で作れば良いと思うよ。武尊さんが君が無名の時に格闘代理戦争で拾ってあげてK-1やKrushの道を繋げてあげたのに、結局流行り物に乗っかってbreakingdownに魂売ったような人間に勝手に自分を被せてほしくないと思うよ。皇治のやり方は好きじゃないけどお前よりはかっこいいよ」と反応している。
平本の反応を冨澤は「せっかく平本選手が良い意味でも悪い意味でも引用(RT)してくれたので、ツイートしようかと思ったんですけど、正論すぎて返す言葉が浮かばなかったですね正直」と平本の意見を素直に認めている様子。続けて「平本選手は凄い武尊さんにリスペクトがあって、僕もそこは凄いあるので、確かになって思いました。ただ平本選手が引用(RT)してくれたおかげで、皇治選手にも届いてくれたかなと思っているので、拾ってもらえて嬉しかったです」と話した。
ネット上では、「実現して欲しい」という声もあるが、「売名、売名」「もっとプロで試合してから名前出そうね」「軽くあしらわれて終わり、皇治にやるメリット無し」といった否定的なコメントの方が多く見られた。
この件について皇治は反応していないが、冨澤の願いが実現する日は来るのだろうか。
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