【RIZIN】皇治が”引退宣言”を撤回、MMA挑戦へ！年内デビュー視野
皇治がMMAへの挑戦を発表した
6月2日（金）都内にてRIZINが会見を開き、皇治（TEAM ONE）と榊原信行CEOが登壇。
皇治は前戦となる今年4月のRIZIN大阪大会で芦澤竜誠に判定負けを喫し、その試合直後のインタビューで現役引退を宣言していたが、その発言を撤回。なんとMMAに挑戦することを発表した。
【フォト】皇治がRIZINグローブでMMA練習＆スパーリング
会見で皇治は「ずっと言っていたトライアスロン、MMAにチャレンジします。男とイチャイチャするのもいいかなと思い、こちらの世界に挑戦するので、応援してもらえたら嬉しいです」とコメントした。
皇治は、今年4月1日『RIZIN.41』にてキックルールで芦澤と対戦し、顔面から出血しながら果敢に攻めるも判定負け。地元大阪のファンが見守る中で悔しい敗戦となり、試合後のインタビューでは「大口叩いて負ける意味はよく分かっています。エイプリルフールに引退をするって言うのは、俺らしいなと思います。本日をもって皇治は引退します」と宣言し、ファンを驚かせていた。
しかし、その後1週間も経たないくらいで皇治は格闘技の練習を再開、MMAの練習も始めていたことを今回の会見で明かした。
皇治のMMAデビュー戦の時期は未定のようだが、会見で榊原CEOは「4月（試合が）終わって（MMAの練習を）始めたとしてもそんなに簡単じゃない。7月、9月に準備が整えばいいのかなと」とも発言しており、年内デビューの可能性もありそうだ。今後も皇治の動向から目が離せない。
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