【NJKF】2階級でタイトルマッチ決定、S1レディース世界王座決定戦も=9.17
9月17日(日)に東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2023 4th』の対戦カードが決定した。今大会では3大タイトル戦を実施。2階級のNJKFタイトルマッチ、そしてS1レディース世界ライトフライ級王座決定戦が行われる。
メインイベント(第10試合)はNJKFスーパーライト級タイトルマッチ。王者・畠山隼人(E.S.G)が同級1位・吉田凛汰朗(VERTEX)の挑戦を受け防衛戦を行う。
“八潮のロッキー”こと強打の畠山は昨年11月に真吾YAMATOを初回TKOで沈め、WBCムエタイ日本統一王者となって以来のリング。
吉田は、他団体や韓国といった敵地で磨いた粘り強いファイトで畠山に挑む。
第9試合は、王者・優心(京都野口)と挑戦者・谷津晴之(新興ムエタイ/同級1位)による、NJKFフライ級タイトルマッチ。
両者は21年にもタイトルマッチで激突しており、優心が僅差の判定勝ちで王座を防衛。その後、谷津は2度のタイ遠征で2試合ともKO勝利。凱旋の6月後楽園興行では判定勝ちと勢いに乗り、優心とのリベンジマッチにたどり着いた。
第8試合のS1レディース世界ライトフライ級王座決定戦は、22年のSEA Games(東南アジア競技大会)inマレーシア大会銀メダリストである、セーンガン・ポームンペット(タイ/ポームンペット)と、ミネルヴァ ライトフライ級王者である真美(team lmmoRtal)が争う。
19歳ながら57戦41勝16敗と戦績豊富でパンチと蹴りをバランスよくこなすセーンガンを相手に、真美は持ち前のアグレッシブファイトでS1レディース世界王座を狙う。
他にも注目のカードが組まれており、第5試合のスペシャルエキシビションマッチにはBreakingDownにも出場する泉あお(フリー)が登場する。さらに、元NJKFスーパーバンタム級王者・日下滉大の引退セレモニーも実施される。
<決定対戦カード>
▼第10試合 NJKFスーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
畠山隼人 (E.S.G)
vs
吉田凜太朗 (VERTEX)
▼第9試合 NJKFフライ級タイトルマッチ 3分5R
優心 (京都野口ジム)
vs
谷津晴之 (新興ムエタイジム)
▼第8試合 S1レディース世界ライトフライ級王座決定戦 2分5R
セーンガン・ポームンペット (ポームンペットジム/タイ国)
vs
真美 (Team lmmoRtaL)
▼第7試合 NJKF VS NKB 交流戦 54.5kg契約 3分3R
嵐 (KING gym)
vs
海老原竜二 (神武館)
▼第6試合 NJKF61kg契約 3分3R
HIRO YAMATO (大和ジム)
vs
龍旺 (Bombo FReely)
▼第5試合 スペシャルエキシビジョンマッチ 2分2R
泉あお (フリー)
vs
小倉えりか (DAIKEN THREE TREE)
▼第4試合 NJKFスーパーフェザー級 3分3R
コウキ・バーテックスジム (VERTEX)
vs
匠 (KING gym)
▼第3試合 スペシャルOveR40ファイト ミドル級 2分2R
森直樹 (DAIKEN THREE TREE/会長)
vs
榊秀則 (笹羅ジム)
▼第2試合 NJKFヘビー級 3分3R
佐野克海 (拳之会)
vs
レオ (K-CRONY)
▼第1試合 NJKF65kg契約 3分3R
上杉恭平 (VALLELY)
vs
崚登 (新興ムエタイジム)
▶︎次ページは【動画】畠山隼人がカウンターのパンチでKOする瞬間!
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