”筋肉女子”ちゃんよた、割れた腹筋公開も「悲しいことに腹筋何回やっても割れない」その理由とは
女子プロレスラーで筋トレが日課の”筋肉女子”ちゃんよたが、いくら腹筋をやっても割れないとSNSで衝撃のコメント。そして過去、自身の腹筋が割れていた頃の写真も公開した。果たして腹筋はどうやって割るのか。
【フォト】ちゃんよたの割れていた頃の腹筋と増量した現在、水着ボディも
ちゃんよたは6日、SNSで読者が「腹筋を割るには何回(腹筋=シットアップ)必要か」という問いに「腹筋は腹筋のトレーニングだけやっててもたぶん割れません!ちなみに普段の私は腹筋は全く割れていませんが、去年今より10キロ体重軽かった時は割れてました!腹筋を割るためには、適切なカロリーコントロールと運動(強いて言えば筋トレ)が必要だと思います!悲しいことに、腹筋だけ1日に何回もやっても割れないのですよね…」と答えた。
現在68kgに増量したちゃんよた、確かに腹筋は割れていないが、昨年11月のブレイキングダウンや同月のボディコンテスト(マッスルゲーゲート)では体重を落とし身体を絞っており、割れた腹筋が確認できた。
要は脂肪が乗っていると腹筋は割れない。わかりやすく言うとお相撲さんはいくら腹筋しても腹筋は割れないのだ。体脂肪10%前後にすると割れた腹筋になるだろう。
これまでボディビルダーに取材した中でも腹筋やる人、やらない人がいた。腹筋トレーニングをやらなくても、大きな筋肉を鍛えるベンチ、デットリフト、スクワットでも腹筋を使っており、わざわざ腹筋に特化して鍛える必要が無いという意見。
腹筋をやる人は脂肪が落ちた時に浮かび上がる腹筋の凹凸が更に必要という人だ。女子では日本フィジーク選手権優勝の澤田めぐみは世界クラスの割れた腹筋の持ち主だが、ドラゴンフラッグという高強度の腹筋トレーニングを行っている。もちろん、コンテストでは体脂肪はその身体から10%以下と思われる。
腹筋を割るにはちゃんよたが言うように、まずはカロリーコントロール、脂肪を落とすダイエットと筋トレを始めた方が良いだろう。
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