武尊がアメリカ合宿で“超高速”ミット打ち「ONEでの大勝負に向け過去最高の心と身体作る!」
元K-1三階級王者の武尊(32=team VASILEUS)が17日、自身のSNSを更新。現在は、次戦へ向けアメリカ合宿を行なっており、パンチのコンビネーションを織り交ぜた“超高速”のミット打ち映像を公開した。
武尊は13日の投稿では「次戦に向けてアメリカへ。ONEでの大勝負に向けて、過去最高の心と身体作る。行ってきます!」とアメリカ合宿行きを報告。
そして17日、「Training camp in Los Angeles day4. こっち来てから心も身体もコンディションがすごくいい。ここからもっと上げていく」という文章と共に、ミット打ちの映像をアップ。ワンツーからのフックを放っているが、そのパンチは驚くほどの速さで、調子の良さが窺える。
コメント欄では、「打撃の早さ重さが数段上がった様に感じます」「より強くなった武尊くんの試合をONEで観れるの楽しみにしてます」「武尊の次戦は誰になるんだろう。情報解禁が楽しみ!」と次戦を期待する声が並んだ。
今年5月にONEへの参戦を発表した武尊。その後6月には、ベイリー・サグデンに勝利して、ISKA K-1ルール世界ライト級(-61kg級)王座を獲得した。サグデン戦の後「今はロッタン選手しか見ていない」と発言し、ロッタンに照準を合わせていた。
そのロッタンは22日、『ONE Friday Fights 34』のONEフライ級ムエタイ世界タイトルマッチにて、同級1位のスーパーレック・キアトモー9を挑戦者に迎え6度目の防衛戦を行う。この試合も気になるところだが、武尊のONE初戦はどうなるか。次の展開を待ちたい。
▶︎次ページは【動画】武尊が目にも留まらぬ“超高速”ミット打ちを公開!
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