【シュートボクシング】関根“シュレック”秀樹が初参戦、坂本優起とヒジありOFGマッチ「圧倒的パワーでフォールする」

2023/10/18（水）UP
（最終更新：2023/10/18 16:30）

　11月14日（火）東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING2023シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-』に、MMAやプロレスで活躍する関根“シュレック”秀樹（ボンサイ柔術）が初参戦。
　今年4月から解禁となったシュートボクシングOFG（オープンフィンガーグローブ）ルールの試合で、SB日本ヘビー級2位・坂本優起（シーザージム）と対戦することが決定した。

【動画】関根がジャーマンで相手を投げる瞬間！最後は鉄槌連打TKO勝ち

　関根は柔術をベースに全日本選手権、アジア選手権など様々な実績を残し、40歳でMMA転向。身長175cm、体重115.0kgの体格を武器にDEEPやONEで戦績を重ね、現在RIZINを主戦場とするベテランファイターだ。
　所属するボンサイ柔術では元SB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭と共に汗を流し、「SBのOFGルールに是非トライしたい」との本人のアピールを受けて今回の参戦が決定した。

　対する坂本は、今年4月のシリーズ第二戦でOFGマッチに挑戦し、遊笑を相手に惜敗。今回、過去最大の重量、過去最強といってもいい関根を相手に厳しい一戦となるが、SB重量級のエースとして3連敗は許されない状況といえるだろう。難敵・関根を撃破し復活なるか。

　なお、この試合はヒジ打ちも認められ、初のシュートボクシングOFGフルルール採用となる。対戦カードが発表された昨日17日、関根は自身のSNSで「プロレスリングvsシュートボクシング決定！圧倒的パワーでフォールするぜ！」と意気込んだ。その持ち前の腕力で勝利を飾れるか。

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☆この大会の対戦カード、スケジュールなど詳細

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