【BreakingDown】100人の喧嘩自慢を勝ち抜き優勝した男、年間契約1000万円獲得で朝倉未来も「闘いの天才」と絶賛

2023/10/28（土）UP
（最終更新：2023/11/22 22:19）

　全国から100人の喧嘩自慢を集め、トーナメントを勝ち抜いた1名が年間契約1000万円を手に出来るというBreakingDownの新企画が27日、朝倉未来のYouTubeで公開された。
　見事トーナメントを勝ち抜き、1000万を手にしたのは、『BreakingDown9』でも北関東の喧嘩自慢として出場した細川一颯。決勝戦では延長4回にも及ぶ激闘を制し、朝倉未来も「闘いの天才」と絶賛した。

【フォト&動画】朝倉も絶賛した優勝した細川の激闘！気合いの表情も

　まず第一次予選で100人から32人まで絞られ、その32名がトーナメント形式でBreakingDownルールのスパーリングを行い、優勝した1名が1000万円を手に入れることが出来る。

　細川は空手をベースとし、THE OUTSIDERのレジェンド萩原裕介の会社で社員として働く。今年8月の『BreakingDown9』では大阪のダイスケにも勝利した。

　1回戦を難なく突破した細川は、2回戦で今回の企画に出場していたダイスケと再戦し、バチバチの打ち合い制した。この試合で足を負傷するも、「やります」と続行を決意。その後も勝ち上がり、準決勝では朝倉もハードパンチャーと認めた布谷天志と対戦。組みついてボディへのヒザ蹴りを連打、一度離れてから右のパンチをヒットさせダウンを奪って勝利。見ていた朝倉も「闘いの天才」と細川を評価した。

　決勝では、パンチの連打と前に出る気持ちの強さで勝ち上がってきたよーでぃーと対戦。ミドルキックとヒザ蹴りを中心に攻める細川に対して、よーでぃーもパンチで食い下がる互角の勝負を繰り広げて延長4回にも及ぶ激闘に。満身創痍となった両者だが、最後はよーでぃーが疲労で立ち上がれず、細川が勝利。1000万を獲得してBreakingDownとの年間契約を結んだ。

　コメント欄では、「優勝者マジかっけー、準決勝のハードパンチャー倒せるとは思わなかった、マジで天才的」「怪我しても決して諦めなかった細川くんが文句なしのてっぺん」「決勝戦の2人が互角すぎて最高だったので、2人ともブレイキングダウン10出してほしい」などの声が寄せられていた。

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