BD喧嘩自慢足立区、“平成生まれ最大のワル”その強さの秘密とは?
『BreakingDown10』で行われる第2回喧嘩自慢最強決定戦に向けた、東京・足立のオーディションでは“平成生まれで一番有名な不良”こと大久保竜二が、その強さから注目を集めた。そして23日、足立の監督を務める樋口武大のYouTubeチャンネルで、強さの秘密を明かした。
大久保は、監督の樋口が「まさか、出てくれると思わなかった。平成生まれで一番有名な不良です」と紹介するほど足立では伝説の喧嘩師として有名だという。
代表を決める為のスパーリングでは、相手のパンチをかわし、左右のフックで追い込み勝利。2戦目も大久保は右のパンチをヒットさせ、ヒザ蹴り連打で勝利して代表に決定と、圧倒的な強さを見せた。
今回の動画では、樋口と大久保が対談し、その強さの秘密に迫った。大久保は「小学校の時からずっとサッカーやってて、中学校は推薦を頂いて授業料とかタダで入れてもらってやってた」と話し、選抜にも選ばれていたようだ。
これには樋口も「竜二くんってあんまり(格闘技の)練習しないって言ってたじゃないですか?だけど何でこんなに身体能力が高いのかなって疑問に思ってた」とコメント。
大久保は続けて「自分はキーパーやってたから、動体視力が鍛えられたと思う。私立だったので専門のキーパーのコーチとかも居て、今じゃ絶対(厳しくて)映せないような練習内容とかも滅茶苦茶やってた」と話し、「逆にそのおかげで動体視力、パンチが見えるじゃないですけど、基礎ができてたのかなってのは正直ありますね」とゴールキーパーとしての練習で動体視力が向上し、殴り合いの強さに繋がっていると自己分析した。
樋口は「竜二くんって闇雲に殴ってるわけじゃないんですよ。ちゃんと避けてジャブ当てて相手が効いた所にストレート当ててるんですよ、すごいなと思って」と打撃の上手さを称賛。大久保も「本当に喧嘩とかもあまり負けた事がないですし、あんま顔に食らわないんですよね」と語った。
“平成生まれで一番有名な不良”こと大久保の強さの裏側には、サッカーの練習で鍛えられた目の良さも関係していたようだ。対抗戦へ向けて、ますます大久保の試合が楽しみとなった。
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