【RIZIN】ベラトール王者パトリシオ・ピットブルが鈴木千裕に再戦要求！「互いのベルトをかけて戦おう」
パトリシオ・ピットブルが鈴木千裕に再戦要求した
11月4日（土・日本時間）に行われた『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』のフェザー級タイトルマッチでは、鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）がヴガール・ケラモフ（アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB）に下からの踵落としからパンチ連打で衝撃KOを飾り、新王者となった。
その鈴木に対し、現ベラトールフェザー級王者のパトリシオ・ピットブルが5日、自身のSNSで「互いのベルトをかけて戦いましょう」と再戦を要求。ファンからは期待の声があがっている。
鈴木とパトリシオは、今年7月の『超RIZIN.2』で対戦。急遽決定した試合だった為、フェザー級の66kgではなく70kg契約での一戦となったが、鈴木がパトリシオを右ストレートでKOして見せた。
7月の試合後も再戦の意向を示していたパトリシオだが、鈴木がRIZINの新王者となった事で、改めて「鈴木千裕選手おめでとうございます。貴方は本物チャンピオンであることが証明しました。日本のファンのため、世界中のファンのため、そして僕らを愛してる格闘技のため、 お互いが自分のベルトをかけて戦いましょう」とRIZINとベラトールのダブルタイトルマッチを提案。そして「貴方は本当に男の男だからこそ断らないでしょ？」実現するため、挑発的な言葉を仕掛けた。
この投稿に、コメント欄では「これは熱い！見たい」「前回みたいな急なキャッチウエイトじゃ無くて、ちゃんと準備期間を設けて最高のかたちで実現させて欲しい！」「実現させようと思っていてくれて嬉しいな」と対戦を期待する声が多く並んだ。
鈴木の次戦としては、前RIZIN王者のクレベル・コイケに勝利した金原正徳が有力とされているが、その試合をクリアすれば、いずれパトリシオとの再戦も実現するのだろうか。今後の展開からも目が離せない。
▶︎次ページは【フォト】鈴木がピットブルを右ストレートでKOした瞬間！
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