【K-1】初参戦の宇佐美秀メイソンが野杁正明をロックオン、海斗戦は「相手が倒れて終わる」=12.9

2023/11/29（水）UP
（最終更新：2023/11/29 15:34）

　12月9日（土）エディオンアリーナ大阪で開催される『K-1 ReBIRTH.2』の［ウェルター級（戦3分3R・延長1R）]で、海斗（日本/LEGEND）と対戦する宇佐美秀メイソン（カナダ/Battle Box）。
　宇佐美は海斗戦に「海斗選手のパンチは僕に当たらない」「相手が倒れて終わる」と自信満々、階級トップの野杁正明を既に見据える。

【フォト＆動画】宇佐美の強烈な右で相手はバッタリとダウン！衝撃KOの瞬間

　宇佐美は、RIZINにも参戦する宇佐美正パトリックの実弟で、キックは3戦3勝。9月にはKO勝利で、ISKAインターコンチネンタル暫定王座を獲得した。

　対する海斗は『THE OUTSIDER』への出場を経て、17年にK-1グループに参戦。戦績は10勝(8KO) 7敗と高いKO率を誇る。前戦の9月にも1R KO勝利を挙げている。

　今回、K-1初参戦となる宇佐美は、K-1について「よく殴り合っているな」と評し「自分は相手のパンチをもらわずに、自分のパンチだけを当てるスタイル。みんなより、ちょっと上のレベルにいる感じ」と、自分だけが当ててゆくと言い放つ。

　相手の海斗については「倒すか倒されるかなんだろうなと。パンチが大振りでアゴが弱い。海斗選手の大振りパンチは僕には当たらない。逆に僕のパンチが当たれば倒れる」と自信たっぷりだ。

　今後のK-1での展望について「自分も世界を目指している。世界トップクラスでいえば、野杁正明選手だと思う。僕が子どもの頃から見ていて、いつか対戦したい」と打倒・野杁を目標に据える。
　
　もし戦うことがあれば「現時点ではわからないけど、そのうち倒せるようになると思う。蹴り、パンチ、すべて出し切る形になる」と、遠くない未来に倒してみせると語った。

　まずは海斗戦、宇佐美は実力を示すことが出来るか。

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