YA-MAN、朝倉未来戦後に寝れなかった事を告白!対戦経緯も語る
11月19日(日)に開催されたオープンフィンガーグローブ(OFG)キック大会『FIGHT CLUB』で、朝倉未来をKOしたYA-MANが昨日28日、YouTubeチャンネル『カジサックの小部屋』に出演し、試合後に悩んで寝られなかったこと、対戦経緯も告白した。
【フォト】YA-MAN、朝倉未来を“衝撃の右”でKOする瞬間!カジサックに悩みを明かす映像も
YA-MANが出演した『カジサックの小部屋』は、人気ユーチューバーのカジサックこと、お笑い芸人でキングコングの梶原雄太が配信しているYouTubeチャンネル。過去に鈴木千裕、金原正徳、白川陸斗、神龍誠などの格闘家とコラボしている人気番組だ。
カジサックはYA-MANが朝倉をKOした後の反響に触れて、「YA-MANさんが“やったぞー”、とグーっとなるんかなと思ったら、若干ちょっと、“あれ、なんか”みたいな雰囲気もあったじゃないですか。これは、いろいろな声があったからですか?」と鋭い質問を飛ばした。
YA-MANは苦笑しながらも「アンチの声は、そんなに響いていなかったです。落ち込むとかはなくて。あの終わり方をして良かったのか、自分の中で問いかけをしてしまって」と悩んでいたことを告白。試合直後に朝倉が引退を示唆したことで(※現在は引退発言を撤回)、“なんでキックルールの試合をさせたのか?”といった視聴者からの批判の声が相次いでいた。
今回、YA-MANが同番組に出演した収録のタイミングは朝倉未来戦から5日後、23日に行われたブレイキングダウン10で朝倉未来と再会した翌日の24日。この時のことにも触れて「ファーストコンタクトで、しかも生中継で話してかけてくるって凄いな」とYA-MANは、朝倉の行動力に驚いたと振り返った。また「終わってから3日間は、本当に寝れなくて。未来さんと会うまで憂鬱でした」と悩んでいたことも明かした。
ブレイキングダウン10で朝倉から声をかけて和解したことで、YA-MANの気持ちが吹っ切れたようだ。
さらにYA-MANは同番組で、昨年のTHE MATCH後にキックボクシングが衰退していることを肌で感じ、FIGHT CLUBを立ち上げたとし、朝倉未来戦を実現させた経緯としては
朝倉と対戦が決まったのは大会2週間前に行われたカード発表会見の3日前という。
「(朝倉未来と対戦したくて)オファーは出したんですけど、色々団体同士の壁がなかなかクリアできなかったが、まさか決まるとは」と、まさか朝倉未来が受けてくれるとはと語っていた。それを始め、YA-MANは朝倉に負けたら、「キックボクサーはキックボクシングルールでMMA選手に勝てないのか」と自分だけじゃなく、キックボクシングのイメージも下げてしまうと負けられない状況だったとも語っており、カジサックが多くを突っ込んで聞いている。
FIGHT CLUBの第2回大会の構想もすでにあるようで、今後の展開が楽しみだ。
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