【シュートボクシング】中国上陸で朱里が6年ぶり復帰、ポッシブルKと手塚翔太も参戦決定=12.25

2023/12/11（月）UP
（最終更新：2023/12/11 12:12）

　12月25日（月・現地時間）中国・広東省仏山市にある佛山西樵 飛鴻館にてSB香港支部が主催する『SHOOT BOXING Energy Fight 2023』の開催が決定。
　SB協会からは元MAX FC女子-52kg級暫定王者・朱里グラップリングシュートボクサーズジム（グラップリングシュートボクサーズ名古屋）、SB日本ライト級1位・ポッシブルK（K’GROWTH）、SB日本スーパーフェザー級1位・手塚翔太（Sublime guys・GONG-GYM坂戸）の3選手が参戦する。

【動画】朱里の相手、向籽嬴が怒涛の連打でKO勝利！

　朱里はUnion朱里のリングネームで長らくSB女子軽量級のトップ戦線で活躍していたベテラン。17年12月に香港で試合をして以降、戦線から離れていたが6年ぶりに復活を果たす。その朱里の相手は向籽嬴（＝モニ・ヒュン・ツェイン/香港）。今年8月に大森で開催された『ヤングシーザー杯 act.1』で初来日、三成瑳音を1R KOで下してインパクトを残した。戦績は6戦5勝（2KO）1敗。

　そして、9月のシリーズ第4戦で基山幹太と延長戦にもつれ込む大接戦を繰り広げた末に4R TKO勝ちしたポッシブルは、前戦となった12月3日には他団体Bigbangのリングに出撃。MA日本ライト級王者・平澤優聖を2R KOで下して現在6連勝中だ。今回は、8月の大森大会でSB香港スーパーライト級王者に輝いた向籽羲（＝ヒュン・ツェイ・ヘイデン/香港）と対戦。7戦6勝（2KO）1敗の新鋭・向籽羲を相手にポッシブルはどう戦うか。

　また、抜群のテクニックと攻撃力でSB日本フェザー級トップ戦線を走る手塚は、18戦14勝4敗の賈夢強（中国）と対戦。手塚は3度目の国際戦を制し、4連勝を狙う。

＜3選手の対戦カード＞
向籽嬴（＝モニ・ヒュン・ツェイン/香港）
vs
朱里グラップリングシュートボクサーズジム（グラップリングシュートボクサーズ名古屋）

向籽羲（＝ヒュン・ツェイ・ヘイデン/香港）
vs
ポッシブルK（K’GROWTH）

賈夢強（中国）
vs
手塚翔太（Sublime guys・GONG-GYM坂戸）

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