【K-1】SB川上叶がダウン奪い、”超新星”斗麗との対抗戦に勝利!
K-1実行委員会
『K-1 ReBIRTH2』
2023年12月9日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第13試合 K-1フェザー級/3分3R・延長1R
●斗麗(日本/WIZARDキックボクシングジム)
判定0-3 ※三者ともに28-30
〇川上叶(日本/龍生塾)
斗麗は昨年8月の[フェザー級世界最強決定トーナメント]の決勝で、軍司泰斗にKO負けし準優勝。若干21歳の超新星だ。
今年3月のRISEとの対抗戦では安本晴翔に判定負けしたが、7月にKO勝利で再起した。
対する川上は19年に初代シュートボクシング(SB)日本バンタム級王者となり、昨年4月には二階級制覇を達成。
しかし今年4月の防衛戦で山田彪太朗に陥落。7月はRISE王者門口佳佑と対決するも判定負けし2連敗。今回が再起戦となる。
川上はサウスポー、斗麗は両構えだ。1R開始時、川上がローキックでローブロー。再開後は互いにカーフを蹴りつつ、川上が前へ出てパンチ連打も、斗麗も素早いコンビネーションで応戦する。
2R、斗麗が下がりながらボディヒザ、パンチを放つも、川上も、伸びる左を次々ヒットさせる。吹っ飛ぶ斗麗。さらに川上がインステップで右ロングフック!斗麗がダウンする。再開後も川上が左を入れる。
3R、斗麗は鼻血を出しながら前に出る。川上は下がりながら右ジャブ、さらには左も当てる。
ラストは斗麗も食らいつくが、ダウンを奪い返すことは出来なかった。
判定はダウンを奪った川上が勝利。王者・軍司への挑戦に大きく近づいた。
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