【RIZIN】安保瑠輝也、MMAデビュー戦で久保優太から一本負けも「やった事に後悔はない」

2023/12/31（日）UP
（最終更新：2023/12/31 23:56）

　12月31日（日）さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN.45』の[RIZIN MMA特別ルール 5分2R 70.0kg]で久保優太（PURGE TOKYO/BRAVE）からリアネイキッドチョークで一本負けを喫した安保瑠輝也（MFL team CLUB es）が試合後インタビューで、「やった事に後悔はない」と今後もMMAを続けていくことを表明した。

【フォト】MMAデビューの安保は悔しい一本負け、久保のチョークにタップ

　安保はK-1スーパー・ライト級王座を2度防衛した実績を提げ、今年5月にRIZINへ参戦。デビュー戦ではブアカーオと対戦もドローとなったが、9月は宇佐美正パトリックに判定勝利。今回、初のMMA戦で打撃を見切られてテイクダウンを奪われると、久保にリアネイキッドチョークで敗北を喫した。

　試合後インタビューに応じた安保は、「悔しいです。情けないです」と一言。そして「マウントの場面が長かった。20日の練習のイメージでは、マウントを取り返していたんですけど、そう簡単にできなくて、それが違った部分ですね」と振り返った。練習ではクロスガードからスイープで上になる展開をやっていたようだが、それが本番では出せなかった。

　そして安保は、「朝倉未来選手がYA-MAN選手に負けた時に、“興味がなくなった”とSNSに書き込んで批判されましたが、今度は“安保に興味がなくなった”と言われても仕方がない」とコメント。

　だが安保は「MMAは、やったことに後悔はなくて、ただ負けて情けないし、悔しい。こういう結果は仕方ない。前を向いてやるだけかな。MMAは今後も絶対にやる。強くなります」とMMAは、これからも続けることを宣言した。

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