【能登半島地震】緊急車両も妨げる驚きの大渋滞、帰省中の格闘技関係者が撮影、県は7日から一般車両を通行止めに
1日に発生した能登半島地震だが、石川県は4日、個人からの義援物資は受け付けないと発表。交通渋滞等による救命活動等の妨げも考慮したものだが、金沢市から能登半島(穴水・輪島)へ続く自動車専用道路「のと里山街道」の能登方面は大渋滞。県外の一般車両も目立ち、緊急車両も渋滞に巻き込まれ動けない状況。石川県七尾市に帰省していた小比類巻道場のスタッフの沢納さんから編集部にその写真と動画が届いた。
【フォト】数キロにわたる大渋滞、緊急車両も渋滞の驚きの光景!
ボランティア活動家らが現地に向かい物資を届けたい気持ちはありがたいところだが、それが渋滞を呼んでいるのだ。能登は半島特有の地形から道は限られており、一般道の山道は地震の被害で通行止めの地域もある。そこでこの「のと里山街道」を利用することになるのだが、動画を見ると何キロにもわたって大渋滞。緊急車両も足止めを喰らっているのがわかる。
この動画は5日、朝10時に撮影されたものだが、地元有志らは6日からの3連休は能登に行かないように呼びかけている。
そこで石川県は本日7日午前8時より、のと里山海道の県立看護大から徳田大津IC間の穴水・輪島方向に向かう下り線を当面の間、一般車両通行止めと発表。渋滞によって消防や自衛隊などの緊急車両の通行に深刻な支障が出ているためだ。なお電車では金沢から七尾までは電車で行けるが、遅延・運転見合わせが発生中。七尾から奥能登の穴水は運転見合わせとなっている。
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