【シュートボクシング】笠原友希、韓国刺客ジェミンと激突!「僕の相手じゃない」と自信=2.10
2月10日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOTBOXING 2024 act.1』の追加対戦カード発表会見が15日、都内にて行われ、[60.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール・3分3R延長無制限R]にて、SB日本スーパーフェザー級王者の笠原友希(シーザージム)がソン・ジェミン(韓国 /K-COMBATライト級チャンピオン)と対戦することが決定した。
笠原はサウスポーから繰り出されるバランスの良いパンチや蹴り、更には派手な飛びヒザ蹴りやバックスピンキックで数々の強豪選手に勝利を挙げてきた、SBを代表する選手。現在5連勝と波に乗っており、昨年11月の前戦では、オランダの名門・Mike’s Gym所属の実力者スナイ・ミフターから強烈なヒザ蹴りでTKO勝利を飾った。
対するジェミンは散打をバックボーンとするファイター。MMA戦績は4戦3勝(1KO)1敗で、立ち技の戦績は20戦18勝2敗だ。
笠原は会見で「前回はヨーロッパ系の選手で今回は韓国の選手。また違ったスタイルの敵を迎えられて楽しみにしてます。パネル見るとめちゃめちゃイケメンなので、それに負けず強さも負けず、絶対勝ちます」とコメント。
ジェミンの印象については「映像何個か見たんですけど、正直言うと僕の相手じゃない。まあそうは言っても侮れない相手だとは思うんで、しっかり自分自身強くしていって、自分との戦いだなって感じです」と相手にしてないようだ。
今後に関しては「昨日のRISEのタイトルマッチでチャンヒョン(・リー)選手を下した大雅選手でも勝てると思うし、(K-1の)レオナ(・ペタス)選手とか朝久(裕貴)選手、そこら辺とやんなきゃいけないと思ってるんで、今年中にはやりたいです」と他団体のスーパーフェザー級トップクラスの選手たちの名前を挙げた。
今回の試合を足がかりに、笠原が対戦を希望した選手たちとの試合は実現するだろうか。その為にも、内容が問われる一戦となりそうだ。
<決定した対戦カード>
▼60.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
vs
ソン・ジェミン(韓国 /K-COMBATライト級チャンピオン)
▶︎次ページは【動画】笠原の前戦、二段ヒザ蹴りでのTKO勝利!
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