2024/02/15（木）UP
（最終更新：2024/03/06 13:35）

YA-MANは、大宮喧嘩自慢の大遅刻で喧嘩自慢たちに怒り（※写真は昨年のFIGHTCLUB会見時）

　2月18日（日）、東京ドームシティプリズムホールで開催される『BreakingDown11』の喧嘩自慢無差別級ワンマッチで大阪との対抗戦に出場する大宮喧嘩自慢たちが、練習会に遅刻、監督のYA-MANを怒らせた言い訳が物議をかもしている。

　大宮喧嘩自慢の監督を務めるYA-MANと冨澤は、集合時間の午前11時前からスタンバイして待っていたが、喧嘩自慢は誰も約束の時間に現れなかった。グループLINEでは、それぞれが遅刻の理由や遅れることを連絡しているものの、1時間経ってもまだ全員が集まらないという有様に、2人の怒りは高まっていった。

YA-MANが喧嘩自慢たちに技術指導した（『朝倉未来』YouTubeチャンネル）

　やがて冨澤が「大宮のもろさが出ている」と指摘。YA-MANも「試合の最後に出るのは気持ちだから、このままだと勝てないね」と呆れるしかなかった。

　そして集合時間から1時間半が経ち、ようやく全員が集まることに。YA-MANが、遅刻してきた喧嘩自慢たちに理由を聞くと、「お店を閉めてその後片付けに時間がかかった」「電車が遅れてしまった」などの言い訳を聞くことにに。YA-MANは「仕事は仕方ないけど、だったら先に練習を始めてくれとか連絡をすべき。みんなを待たせるのは自己中じゃん」と社会人として当然のことを指摘した。

　喧嘩自慢たちは監督に謝罪し、練習が始まった。YA-MANは昨年末の平本蓮戦のダメージがまだ抜けていないようで頭痛が残っているというが、「勝てる確率が少しでも上がるならば」と自らミットを持って一人ずつ指導していく。冨澤も丁寧な指導でサポートしていった。

YA-MANと冨澤大智が大宮喧嘩自慢たちを指導（『朝倉未来』YouTubeチャンネルサムネイルより）

　YA-MANは途中退出することになったが、残った冨澤が引き継ぎ終了。練習後は喧嘩自慢たちと親睦を深めた冨澤が「“喧嘩自慢が練習するな”という声があると思うけど、そこの枠を飛び越えるために、ここに来ているわけで、『お前らとは違うんだよ』で俺はいいと思っている。見下せばいいよ」と練習の大切さを教えた。

　遅刻でかなりマイナスからのスタートとなった今回の特訓だが、最後は大宮喧嘩自慢たちが一つにまとまり、大阪との対抗戦へ向け結束することに。中には「監督を勝たせたい」という意見も飛び出し、大宮喧嘩自慢が意地がBD11で見られることになりそうだ。

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