【BreakingDown】元パンクラス金田一、元力士との“約58kg体格差マッチ”へ「フルスイングでぶん殴る」

2024/02/17（土）UP
（最終更新：2024/02/17 18:41）

　2月18日（日）東京ドームシティ プリズムホールで開催される『拳極 presents BreakingDown11』の前日計量＆記者会見が、17日（土）都内にて行われた。
　第4試合［無差別級キックルール・ワンマッチ］に出場する、金田一孝介は97.5kg、対する明月院秀政は155.0kgの計量結果となった。何と両者の体重差は57.5kg！ その結果の通り、ファイティングポーズ、フェイスオフではかなりの体重差を感じさせた。

【フォト】体重差57.5kg！2人の計量姿を比較

　BreakingDownのCEO朝倉未来は、この試合は“異種格闘技”戦と表現した。金田一は元パンクラス ライト級1位の実績を持つMMA戦士。対する明月院は、元大相撲小結の千代大龍秀政（ちよたいりゅう ひでまさ）だ。かなりの体重差だが、ストライキングルールであるため、金田一にも勝機がありそうだ。

　意気込みを求められると、金田一は「その辺を歩いていてもすれ違うことがないくらい（相手が）デカい。フルスイングで殴って、どれだけ耐えるのか。俺がパワーに負けちゃうのか、それが興味があってワクワクしている。全部フルスイングでアゴをぶん殴るので、覚悟しておいてください」とコメント。

　対する明月院は「相撲を引退してから大きい舞台に出るのが久しぶりで、僕もワクワクがある。当たれば倒れると思うので、頑張ってパンチを当てて、いい試合をしたい」と意気込んでいる。

　打撃のスキルではMMA経験のある金田が有利だが、明月院は元力士の圧倒的体格差を活かして戦うだろう。 果たして、この体重差マッチを制するのはどちらか。

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