【BD11】2mテコンドー王者・江畑の試合後、舞台裏で負けた刺青男が襲撃!緊迫の映像が話題に
2月18日(日)東京ドームシティ プリズムホールで開催された『BreakingDown11』では、全日本13連覇のテコンドー王者・江畑秀範と“刺青”喧嘩屋・松井健が対決した。
試合は江畑が判定勝利を収めたが、試合後に松井が江畑を襲撃したと思われる映像がBreakingDownの公認切り抜きアカウントからも公開された(20日12時30分現在、動画は削除されている模様)。
【フォト】“刺青”喧嘩屋がテコンドー王者を襲撃!緊迫のシーン
江畑は198cmの長身を誇り、テコンドー全日本13連覇を達成した強豪。昨年5月にはDEEPで体重120kgの巨漢・誠悟に右フック一撃でのKO勝利を飾っている。
対する松井はアウトサイダー出身で、“北九州最強の男”の異名を取るも、BDではエドポロキングらに3戦3敗と今回は負けられない状況だ。
試合は1R、サウスポーの江畑が後ろ蹴り、松井は突進するも江畑の前蹴り、ヒザをもらう。ラスト15秒、接近した松井に江畑のヒザがローブローとなってしまう。再開後、互いに決定打はなく、5者ともドローで延長へ。
延長も江畑の前蹴り、横蹴りが松井の顔面に入る。思うような戦いが出来ない松井は転倒した江畑を踏みつけ、注意を受ける。その後も江畑がハイ、ミドルをヒットし続けた。ジャッジは5者ともに蹴りでポイントを入れた江畑に。試合内容に不満だったか、松井はジャッジ読み上げの途中で退場した。
そして試合後、舞台裏で松井が江畑を襲撃したと思われる映像が出回り、ネット上でも話題に。本日も、BreakingDownの公認切り抜きアカウントがSNSにその動画をアップした。確認すると襲撃後と思われ、「(松井)健やめろ!」という声が響き、周りのセキュリティに取り押さえられる松井の姿が映っている。望んでいた殴り合いが出来ず、金的などもありフラストレーションが溜まったのだろうか。
松井は自身のSNSで「はー負けたわ。けどあのルールは流石にきちーわ、クソアンチどももうるせーし。全部を知らんで片方だけの聞いてぎゃーぎゃーゆうなや、まーアンチはどーでもいいとして。あーオリンピック選手なだけあって足クソ痛いわww」と投稿している。もしかすると当事者にしか分からない事情があったのかもしれない。
いずれにせよ、襲撃は危険な行為であることには変わりない。BreakingDown側は何かしらの措置を取るのだろうか、今後の展開も追っていきたい。
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