【BreakingDown】“悪童”レオが失神した相手に中指立てる！溝口COOの怒りにレオは…

2024/02/19（月）UP
（最終更新：2024/03/07 15:51）

　2月18日（日）東京ドームシティ プリズムホールで開催された『BreakingDown11』では悪童のレオと歌舞伎町ホストの咲人が対戦。試合は転倒アクシデントで咲人が失神し、ノーコンテスト・ドローとなったのだが、担架で運ばれる咲人にレオは中指を立てる挑発行為を見せた。
　試合後にはそんなレオに対し、溝口勇児COOが説教する動画がBreakingDownの公式SNSアカウントで公開された。

【フォト】転倒アクシデントで咲人が失神！レオは中指を立て挑発、溝口COOに説教される動画も

　試合は1R、両者共に決定的なヒットがなく、判定は5名全員がドロー判定で延長へ。延長Rでは、レオの右ローが咲人の下腹部にヒット。それでもレオは両手を広げ、まるでダウンを取ったかのような態度。

　再開後、レオが組み付き咲人を倒すと、マットに後頭部を打ち付けた咲人は失神。判定はアクシデントによる試合続行不可能の判断でノーコンテスト・ドローに。咲人は担架で運ばれたのだが、その咲人にレオは中指を立て最後まで挑発するなど、やりたい放題だった。

　そして試合後、BreakingDownの公式SNSアカウントでは「調子に乗ってるレオ選手に溝口COOが何かを話してる模様…」と題された動画がアップされた。そこでは溝口COOがレオに対し、金的や最後の倒したのがわざとだったのか問い詰め、レオはわざとではないことを説明。それでも、中指を立てたことを聞かれると「それはわざとです」と回答。これに溝口COOは「相手失神してんだぞ、あれは違うだろ。いくらいがみ合ってても、これないだろ」と厳しい口調で注意。レオは先ほどの「わざとです」と回答後、黙って説教を聞き入れていた。

　投稿のコメント欄には「説教パフォーマンスはいりません」「とりあえずのパフォーマンス説教ではなく、レオの将来の為の説教であってほしい」「レオ、まだ若いから変われるぞ。頑張れ」など様々な声が寄せられていた。

　容態が心配された咲人は、試合後に自身のSNSで「記憶少しずつもどってきた。卑怯者には負けない。絶対殺すから、あのくそがき。まだ終われないらしい」と記憶は戻りつつあるとし、レオに怒り心頭の様子。

　大会後の総括で朝倉未来は、怪我による決着となった試合に関して聞かれ「レオとか虎之介の今日流れた試合は.5（大会）に入れてもいいかなと思います」と再戦の可能性を示していた。

　果たして2人の対決はどういった結末を迎えるのか、今後の展開も追っていきたい。

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