【BD11】バッティング“顔面大流血”のランダエタが無事を報告、虎之介は有効打を主張
2月18日(日)東京ドームシティ プリズムホールで開催された『BreakingDown11』では、元ボクシング世界王者のファン・ホセ・ランダエタ(45=ベネズエラ)と“博多の虎”こと虎之介(19)が対決。注目の一戦となったが、虎之介の偶発的なバッティングによりランダエタが顔面流血、結果はノーコンテスト(無効試合)に。
怪我などが心配されたランダエタだが、試合後にSNSで無事を報告した。
ランダエタは、2006年に亀田興毅と2度対戦した経験のある元WBA世界ミニマム級暫定王者で、プロ戦績は27勝(21KO)9敗1分を誇る。
対する虎之介は地下格闘技で、安保瑠輝也の弟子ジョリーに勝利したこともあり、BreakingDownで人気の選手だ。
試合は、虎之介が蹴りから強引に組み付くと、ランダエタは鼻から流血。虎之介が続けて思い切りのよい左右を繰り出すも、ランダエタがカウンターの左をヒット!虎之介が下がり、グラつく。しかし、ここでランダエタの出血でドクターチェック。ランダエタは鼻と左目の上から出血しており、顔面は血まみれ。
結果、出血が止まらず、試合はストップ。ランダエタの鼻からの出血はバッティングと判断され、ノーコンテストとなった。
試合後、ランダエタはインスグラムのストーリーズで「皆様、応援ありがとうございました。鼻はバッティングです。怪我はありませんので、皆様、心配しないで下さい」と出血したものの怪我はないと報告している。
一方の虎之介もSNSを更新し「心の底から『は?』って感じ俺のパンチ何回当たっとんねん、有効打だろ?こちとら無傷じゃ」と有効打を効かせていたとし、ノーコンテストの結果に不満爆発。さらに「次またやると思うけどそん時覚えとけよ、パンチだけで倒してやるよ」と再戦に意欲を見せた。
朝倉未来も大会後の総括で、.5大会(BreakingDownナンバーシリーズに対してサブ的な大会)等での再戦の可能性を示していた。2度目の対決は、分かりやすい形での完全決着を期待したい。
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