【K-1】SAHO、念願の王座獲得に喜びも「今からが勝負」
3月20日(水・祝)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『K-1 WORLD MAX 2024』の女子フライ級タイトルマッチでは、SAHO(挑戦者/闘神塾)がアントニア・プリフティ(王者/ギリシャ/Fight Club Galatsi/Theofanous Elite Team)に判定勝利して新王者に輝いた。
【フォト】SAHOが打ち合い制し王者に!デヴィ夫人やK-1ガールズと記念写真
試合では、SAHOがサウスポーにスイッチしての左オーバーハンドやカウンターを入れるなど果敢に攻め入り、判定3-0で勝利を掴み取った。
SAHOは試合を終えて「とりあえずはこのベルトが巻けて、もう達成感で今はいっぱいですね」と安堵の表情。
戦ったプリフティについては「やっぱり相手選手は3ヶ月で防衛だったので、自分が逆の立場だったら絶対意地でも渡したくないので、その気持ちの強さはやっぱり試合で戦って感じましたね」と王者の意地を感じたようだ。
事前のゲームプランに関しては「本当は(相手の)脚を効かせてとか、どこか意識させてから上に散らす感じだったんですけど、自分の中でちょっと蹴りが少なかったかな」と明かした。
続けて「でも、作戦と対峙して戦うのではやっぱり違う。急遽サウスポーでやったことが今回は上手くハマった感じですね。まさかあれだけ長い間サウスポーで戦うつもりはなかったんですけど、 その展開が勝利に繋がったかなって思ってます」と勝因を分析した。
今後どういったチャンピオンになっていきたいかとの質問には「やっぱりタイトルマッチとか防衛の展開が、K-1とかKrushも結構早いんですけど、今からが勝負だと思ってる。防衛ですぐ負けたら『まぐれかい』って言われるのも嫌なんで、自分がベルト持ってる限りはずっと防衛し続けようと思ってるし、自分の試合でファンの人たちに元気を与えたり勇気付けたい」と答え、王座を守り抜いていく強い思いを語った。
新王者となったSAHO、今後のさらなる活躍を願いたい。
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