【K-1】“優勝候補”GLORY2位ストーヤンがダウン喫す波乱!粘るムジンスキの一撃に沈む
K-1実行委員会『K-1 WORLD MAX 2024』
2024年3月20日(水・祝)東京・国立代々木競技場第一体育館
▼第17試合/K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強トーナメント・開幕戦(3分3R延長1R)
●ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym/GLORY世界ライト級(-70kg)2位)
判定0-3 ※28-29×2、28-30
〇カスペル・ムジンスキ(ポーランド)
ストーヤンはGLORY世界ライト級2位の強豪。17年には現GLORY世界ライト級王者のティジャニ・ベズタティにも勝利。22年12月、RISEのリングでシュートボクシング王者・海人と対戦。接戦の末敗れたが、破格のポテンシャルを見せていた。
対するムジンスキはMWC世界タイトルをはじめ、ポーランド国内王座を総なめにしてきた26歳。24戦22勝(10KO)1敗1分と高戦績で、22勝のうち10KOを誇る。
1R、左右フックからボディ打ちを混ぜるストーヤン。対するムジンスキは右ローで返す。ストーヤンは右ハイキックをヒットさせ、パンチ連打で試合のペースを握る。
2R、ムジンスキはローキック、ストーヤンはワンツーを見舞う。両者とも近距離でパンチを交錯させる。ムジンスキは随所でストーヤンの攻撃を貰うが、打たれ強くストレートを打ち返してくる。最後にはストーヤンがバックブローを放つなど優勢。
3R、反撃を仕掛けるムジンスキは果敢に前に出始める互いに打ち合いとなったが、ストーヤンが 前へ出て連打で攻めたところにムジンスキがカウンターの右ストレート!ストーヤンがまさかのダウンを喫した。
ジャッジは3者とも3Rにダウンを奪ったムジンスキを支持。優勝候補の一角、ストーヤンが初戦で敗れる波乱となった。
▶︎次のページは【フォト&動画】ムジンスキの猛打、ダウンの瞬間の動画も!
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