【Krush】“まるで地図”王者・璃明武のバキバキに絞った究極ボディ、両者下着脱ぐギリギリの計量パス
3月30日(土) 東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.159』の前日計量が29日に都内で行われた。メインイベントの[Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で対戦する、王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)は55kg、挑戦者の倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は54.95kgで無事にパスした。共に下着を脱いでのクリアで、仕上がった肉体を披露。璃明武の、まるで地図のような“割れた腹筋”が印象的だった。
璃明武は21年の同級王座決定トーナメントを勝ち抜き、王座戴冠。22年6月の『THE MATCH 2022』では江幡睦に延長判定で敗れるものの、昨年7月には永坂吏羅を相手に初Vを果たした。
当初は岩尾力が挑戦者だったが負傷欠場、倉田に変更となった。その倉田は過去6戦で5勝1敗と好調。12月の前戦も含めて勝利したうち3試合がKOだ。
王者の璃明武は「防衛してからチャンピオンだと思っている。(今回2度目なので)しっかり防衛することでこのベルトの価値を上げたい」、勝負の決め手は「全局面で圧倒して最後の1秒まで気持ちを切らさないこと」と油断はない。
対する王座戴冠のチャンスを掴んだ倉田は「15歳の時に(所属する)クレストの門を叩いて、K-1始めて7年、ブレずにやってきました。その集大成を明日のリングで見せる。絶対にチャンピオンになります」と強く意気込み、「僕のパンチが当たるか、当たらないか」が勝負の鍵だと倒しに行く姿勢だ。
また、注目の初代ミドル級王座決定トーナメント準決勝に出場する、神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)、YOHAN(T.K.F)、谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、ブハリ亜輝留(WSRフェアテックス幕張)の4選手全員は無事に計量をクリアした。
そのほかの全選手も無事に計量をパス、明日のゴングを待つのみとなった。
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