【BDアメリカ対抗戦】”喧嘩自慢の頂点”細川一颯、相手はマッチョな柔術4冠「細川終わったな…」
9月1日(日)に開催される『BreakingDown 13』(東京・アリーナ立川立飛)では、海外対抗戦として[アメリカ編 5vs5]が行われるが、喧嘩自慢100人の頂点に立った細川一颯の相手が「強そう」とネットで話題だ。
相手の「サムライ」はマッチョボデイ、柔術紫帯で3週間前の柔術大会で4つの金メダルを獲得、アマMMAでも2勝1分無敗の戦績を持つ。
今回は[MMAルール]であり「細川終わったな」と細川不利の声も出ている。
【フォト・動画】細川の相手がMMAで一本勝ち!マッチョなボディも
細川は100人の喧嘩自慢によるトーナメントを勝ち抜き優勝、朝倉未来との年間1000万円の契約を勝ち取った。BDでは才賀紀左衛門、大島渓太郎に勝利し無敗である。
当初、細川の相手は身長190cmの21歳で、ボクシング歴7年、20戦18勝のショーン・アービッド・リンチに決定していた。
細川たち日本チームは、山口県岩国のアメリカ施設近くまで行き、細川もリンチと乱闘になっていたが、まさかの相手変更に。
発表された相手は柔術10年の「サムライ」という男で、ルールもキックルールからMMAルールに変更となった。
細川はSNSで「あの巨人くんがビビって試合出ないとか言い出して」「まあこのサムライに喧嘩は負けないなと思ったんでMMAルールをのみました」と相手やルールが変わっても問題は無いと言う。
このサムライという男を調べると、ルーカス・ミヤモトという現在紫帯の柔術家で、静岡在住。
20年のアジアインターで青帯で銀を獲得、当時20歳で、現在は24歳前後だろう。プロフィールによると柔道も二段を持っている。
また名古屋で行われている[アマチュアDEEP公武堂ファイト]にも参戦しており、アマMMA戦績は2勝(1一本)1分。
柔術の師範によると「2年以上試合に出なかった」とあるが、7月22日の『WEST JAPAN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2024』(ASJJF)に出場すると、紫帯アダルトの「ライト級」「オープン(無差別)」「ノーギ(道着無し)ミドル級」「ノーギ オープン」と4つのクラスで優勝して見せた。
2年の間も、SNSでは練習風景をアップしており、研鑽を積んでいたようだ。
続いて28日に行われた公武堂ファイトにも出場、SNSでは「インフルエンザと熱があり、試練の日だった」と書きながらも、的確に打撃を当て、判定勝利している。
BDのMMAルールは、寝技10秒制限がありブレイクされてしまうが、細川がテイクダウンディフェンス技術や、グラップリング対応経験が無かったなら、MMA経験もある柔術紫帯に極められてしまう可能性は高い。
細川はSNSで、啓之輔に柔術の練習に誘われると「引き込んで下からの三角やってくると思うので対策お願いします!」と対策練習を頼んでいる。
朝倉未来は告知YouTubeで「これ負けたらもうダメでしょ、BDの負けでしょっていうメンバーを選んだ」と自信満々だったが、細川は期待に応えられるのか。
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