女子レスリング藤波朱理、鏡優翔がRIZIN登場！ファンにパリ五輪金メダルを披露
藤波朱理（左）と鏡優翔（右）がリングイン
9月29日（日）『RIZIN.48』（さいたまスーパーアリーナ）のゲストとしてパリ五輪レスリングフリースタイル女子53kg級金メダルの藤波朱理と同76kg級金メダル・鏡優翔が登場し、ファンへメッセージを送った。
第7試合、伊澤星花vs浅倉カンナの終了後に榊原代表から紹介されリングに上がった2人。鏡が「元気ですか〜！」と声をかけると2人はコーナーに上がり、パリ五輪の金メダルを披露。会場のファンからは拍手が上がった。
鏡はファンに向けて「熱い試合を見て心が熱くなってます。レスリングもぜひ注目してみてください」と話した。また藤波からは「いつもテレビで見ていましたが、生で見られてすごく嬉しいです。レスリングもレベルの高い戦いをしているのでレスリング会場にもお越しください！」とファンへ熱いメッセージが送られた。
RIZINロゴ入りTシャツを着てリングに立つ藤波（左）と鏡（右）
鏡はパリ五輪でレスリング女子最重量級の76kg級では日本人史上初の金メダルを獲得。藤波もパリ五輪で金メダルを獲得し、中学時代から続く連勝記録を「137」としていた。28日には藤波のXでRIZIN公式Xの投稿を引用し「もしかしたら私達も何かするかも〜」と登場を匂わせていた。
過去にレスリング界からRIZINへ転向した選手は、今回引退試合を行った浅倉カンナをはじめ、レスリング世界選手権王者の山本美憂、UFCファイターとなった村田夏南子、男子では倉本一真や五輪銀メダリスト太田忍らがいる。今後、五輪金メダリストの彼女たちのRIZIN参戦はあるのだろうか。
▶次ページは【フォト＆動画】藤波と鏡がレスリングで戦う鍛えたボディ
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