井岡一翔がマルティネスとダイレクトリマッチ決定、大晦日に再びWBA世界王座へ挑む
12月31日(火)東京・大田区総合体育館にて開催される『SANKYO presents Lifetime Boxing Fights 25』で、前WBA世界スーパーフライ級王者で同級6位の井岡一翔(志成)が、現WBA世界スーパーフライ級王者のフェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)と、WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチを行うことが決定した。18日都内にて行われた会見で発表された。
井岡は今年7月、当時保持していたWBA世界スーパーフライ級王座を懸け、当時IBF世界同級王者だったマルティネスとWBA・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦を実施するも、0-3の判定負けを喫し王座陥落。今後の動向が注目されていた。
毎年大晦日に試合を行い、その年のボクシングの締めくくりを飾ってきた井岡。自身にとって13回目となる大晦日大会のメインイベントにて、マルティネスとのダイレクリマッチを実施することとなった。 早くも決まった再戦だが、井岡戦を経てもなお無敗を誇るマルティネスに対し、井岡はどんな試合展開を見せるのか。
また、本大会には前日計量失格により6か月のライセンス停止処分を受けていた堤駿斗(志成)の復帰戦も決定。WBA世界スーパーフェザー級14位のレネ・アルバラード(ニカラグア)とWBA世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦を行う。
なお、同大会はABEMAが国内独占で無料生中継する。
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