”女子格闘家”杉山しずか、バキバキ腹筋と逆三角形作り上げた!ベストボディで悲願の日本一に
パンクラス女子フライ級王者で“美しき格闘家”として人気の杉山しずか(37)が24日、ボディコンテストの『ベストボディジャパン日本大会』(両国国技館)のフィットネスモデル部門レディースクラス(35歳〜49歳)の部に出場し初優勝。さらに同部門の各年齢別の優勝者で競われるオーバーオールで総合優勝し、日本一に輝いた。現役の格闘家でボディコンテスト優勝は稀、関係者は初ではないかと語る。
杉山は先月に首都圏大会で優勝したが、その時よりも更なるくびれとバキバキの腹筋、肩の筋肉、ヒップも見事に盛り上がる完璧ボディで日本一になった。
【フォト】杉山しずか、くびれと肩の筋肉と見事な太腿、鍛えた美しいビキニボディ!
杉山の友人でタレントの愛川ゆず季は一昨年の同クラスの日本大会(全国大会)の優勝者だが、今年は仕事の都合で出場せず、その代わりに愛川の挑戦からボディコンテストに興味を持った杉山が首都圏大会で優勝し、この日本大会へ挑み優勝した。準優勝はこの大会連覇をかけて挑んだ河本眞希。杉山は昨年、愛川が勝てなかった相手に勝利、代理戦争で仇を取った形だ。
この1か月、愛川や愛川の夫のフィットネストレーナーとしっかり身体を作り上げた。さらに前日からの水抜きで1kg落とし、絞りとキレを作った。先月の優勝から1か月、くびれを作りさらに肩、お尻を盛り上げるために徹底的に追い込んだという。
杉山は「ラストスパートという感じで、とにかく絞れるだけ絞るし、厳しいこと言ってくれるコーチは『まだまだ腹筋出ていないと勝てないよ」とか。それがいい刺激になりました」とラストスパートは心身ともに走り抜いた。
このクラス23人の出場者の中で最も腹筋が割れ浮き出ていたのは杉山だったと伝えると「美腹筋ママという私の謎のキャッチコピーがあるけど、アレ嫌で(笑)。腹筋だけで良いんですけどね」とこの腹筋にだけに注目してほしいと笑顔。
さらに肩の大きさや上腕二頭筋、ヒップアップはこの1か月で効果があったと言い、「上半身、腕が明らかに重くなっていて体脂肪は減っていって。もうやればやるだけ筋肉がつくタイプなんだなぁと」と実感したという。
筋肉だけでなく、ポージングのレッスンも強化。堂々としたフリー演技も見せた。次は来春にもパンクラスの防衛戦も視野に入れる。格闘技のトレーニングとボディメイクのトレーニングは異なるというも、腕での絞め技のパワーがついたと杉山。そのパフォーマンスにも期待したい。
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