【RISE】前王者・数島大陸、王座陥落からの再起戦は松本天志と!「全てをかけて潰す」=2.23
2月23日(金)後楽園ホールにて開催される『IBGメディアpresents RISE186 -RISE 22th Memorial event-』のカード発表記者会見が21日に都内で行われ、[フライ級(-51.5kg)3分3R延長1R]にて、第2代RISEフライ級王者で同級1位の数島大陸(及川道場)が同級2位の松本天志(TARGET SHIBUYA)と対戦することが決定した。
【動画】数島が那須川のフックを被弾しKO負け!ここから這い上がるか!?
数島は前RISEフライ級王者。昨年11月の「RISE183」で初防衛戦に挑んだが、挑戦者の那須川龍心に1R 2分12秒でまさかKO負け。王座陥落となった。
対する松本は左ストレートを武器にRISE NEW WARRIORS フライ級(-51.5kg)トーナメント優勝。その後に数島大陸、那須川龍心と2連敗したが、そこから2戦連続の1R KO勝ち、同12月の前戦で同級5位の麗也を撃破し、3連勝と波に乗っている。
両者は23年10月の『RISE 172』の[第2代RISEフライ級王座決定戦]で対戦したが、数島が5Rの激闘を制し王座を戴冠していた。
“再起”がテーマとなった今大会、衝撃の失神KO負けで王座陥落となり、そのわずか3ヶ月足らずで復帰する数島。「去年は最後に負けてしまって色々と落ち込んだりしましたが、落ち込んでても仕方ないし。初めてのKO負けで王座を取られましたが、ここからもう1回這い上がって、もう1回ベルトを必ず取ります」と復活宣言。続けて「この結果でタイトルマッチに行けるか、もう1回遠回りになるかというすごい大事な一戦になるなるので僕の全てをかけて、松本選手を潰しに行こうと思います」といい、最後に「キックボクサーは泣かないぜ!」といつもの決め台詞を決めた。
対する松本は「数島選手とはちょうど1年半くらい前に対戦して、その時は本当に全然何もできずに負けているので、上京してきてどれだけ成長したかっていうのを証明できる素晴らしい舞台だと思っています。圧倒的な差をつけて勝ちたいと思います」と雪辱を誓った。
果たして、新王者・那須川龍心を巡り、盛り上がるフライ級タイトル戦線で勝ち上がるのは、数島か、松本か。
▼フライ級(-51.5kg)3分3R延長1R
数島大陸(及川道場)
vs
松本天志(TARGET SHIBUYA)
そのほか、発表された決定カードは以下
▼女子フライ級(-52kg)3分3R延長1R
小林愛三(NEXT LEVEL渋谷/同級1位、初代RISE QUEENフライ級王者)
vs
KOKOZ(TRY HARD GYM/同級3位、初代スック・ワンキーントーン女子スーパーフライ級王者)
▼バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
松下武蔵(日本/GOD SIDE GYM/同級8位)
vs
オートー・ノーナクシン(タイ/ノーナクシンジム/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級6位)
▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
田中佑樹(フリー/同級11位)
vs
森本現暉(猛者連精華支部華一門/同級13位、JAPAN CUP KICKウェルター級王者)
▼フェザー級(-57.5kg) 3分3R延長1R
白石 舜(TEAM TEPPEN/同級11位)
vs
SAIGO(TARGET SHIBUYA/STRIKE NEXUS初代フェザー級王者)
▼スーパーフライ級(-53kg)3分3R
上村雄音(BK GYM/第6代DEEP☆KICK -53kg王者)
vs
星 拓海(IDEAL GYM/スックワンキントーン バンタム級王者)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R
白鳥光希(正道会館KCIEL)
vs
岩永勝亮[しょうすけ](OISHI GYM)
▼アトム級(-46kg)3分3R
島田知佳[はるか](team VASILEUS)
vs
岩永唯伽(OISHI GYM)
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