【RISE】安本晴翔、“6パック腹筋”で王者初戦へ計量パス！未知の中国強豪に「しっかり倒す」=1.25

2025/01/24（金）UP
（最終更新：2025/01/24 18:35）

　1月25日（土）に東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『RISE 185』の前日計量が24日に都内で行われた。
　メインイベント（第11試合）SuperFight! [-58.00kg 3分3R延長1R]で対戦する、現RISEフェザー級王者の安本晴翔（橋本道場）は57.95kg、ワン・シャンチン（中国/仏山温拿拳館）は57.75kgで共に割れた腹筋で仕上がりをアピールし、計量パスした。

【フォト】安本vsワンの6パック腹筋、全選手の計量結果と仕上がったボディも

　第6代RISEフェザー級王者の安本は、幼少期からアマチュアで150戦以上を経験し、24冠王に輝くなど活躍。プロデビュー後はWBCムエタイ日本統一フェザー級王座など4冠を獲得した。そして昨年10月、門口佳佑が保持するRISEフェザー級王座に挑戦し、5ラウンド激闘の末に悲願のRISE王座を獲得。今回はノンタイトル戦だが、王座戴冠後の初戦となる。

　対するシャンチンはムエタイイベント『RWS』に参戦しKO勝利を収めている中国期待の新星。今回がRISE初参戦だ。

　計量では、安本は割れたシックスパック腹筋で万全の仕上がりを見せると、フェイスオフでシャンチンと視線をぶつけた。

　会見で、安本は「明日はチャンピオンになってからの初試合。そしてメインなのでしっかり締めます」と意気込み。

　相手のシャンチンが「中国武術の秘密の武器を出す」と“必殺技”宣言をすると、「それはもらわない様にしっかり僕の試合をする」と返し「RISE今年一発目の大会なので、しっかり倒す」と、いつもながら静かに闘志を燃やした。

　このほか、常陸飛雄馬（TARGET SHIBUYA）、エン・ペンジェー（仏山温拿拳館）、サモ・ペティ（スロベニア）、憂也（魁塾）、京谷祐希（TEAM TEPPEN）、伊東龍也（HAYATO GYM）ら注目選手を含む全選手が計量をパス。明日のゴングを待つのみとなった。

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