武尊、ロッタン戦へ見えた“背中に鬼”！米合宿で連日追い込み

2025/01/29（水）UP
（最終更新：2025/01/29 23:53）

　K-1世界三階級制覇王者・武尊が、昨日28日、自身のSNSでミットにパンチを叩き込み“背中の鬼”が見えるマッスルボディの写真を投稿した。
　武尊は、3月23日（日）さいたまスーパーアリーナで開催されるONE日本大会のメインでロッタン・ジットムアンノン（タイ）と［フライ級（61.2kg）キックボクシング（3分5R）］で対戦する。現在、米合宿中で連日の過酷なトレーニングをしているようだ。

【フォト】武尊、浮き出てきた“背中の鬼”！バキバキの腹筋も

　ロッタンとの決戦へ向けて武尊は、今月13日に日本を発ち、恒例となった米合宿を行っている。18日には、「Sparring day。3×10R」と書き込み、ボクシングスパーリングの動画を公開。10ラウンドの過酷なスパーリングを行う様子が報告された。

　翌19日には、フィジカルトレーニングで肉体を限界まで追い込み、21日は迫力あるミット蹴り映像がアップされた。25日にはキックのスパーリングで攻めまくる姿に「今日は他のジムから沢山選手が集まってスパーリング大会。色んなタイプの選手と色々戦い方試せて良い経験になった。今日はMMAのチャンピオンとサウスポーで」とコメント。

　27日には、「今週もやりきった。疲労MAXだけど格闘家として生きれる時間を1日1日大切に過ごす。今日も感謝！」とマッスルボディの写真を投稿し現在の心境を告白。

　そして昨日28日は、グローブ、マッスル、炎、アメリカ国旗のイラストを並べて“鬼の背中”写真をアップした。動画や写真からは、かなり追い込んでいる様子が伝わってくるが、それでも今を楽しんでいるようにも見える。

　昨年12月の対戦発表カード記者会見で武尊は、「この試合で、格闘技人生全てを出し切るつもりで挑む。どちらかが壊れるつもりの殴り合いをやる。現役の最終章、集大成、最後のつもりで出し切る」と、この試合への覚悟を明かしている

　もしかしたら、今回のロッタン戦が武尊の最後の大勝負になる可能性もある。悔いのないように万全の準備を整えて、全力を出し切ってほしい。

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