【RISE】鈴木真彦、6パック腹筋で計量パス！大森隆之介との対戦に「もう戦いたくないと思わせる」=4.19

2025/04/18（金）UP
（最終更新：2025/04/19 00:46）

　4月19日（土）開催の格闘技イベント『RISE 187』（東京・後楽園ホール）の前日計量が18日に都内にて行われた。メインイベントの[バンタム級（-55kg）3分3R延長1R]で対戦する、元同級王者で現ランキング1位の鈴木真彦（TEAM 寿）が54.85kg、同級3位の大森隆之介（EX ARES）が55.00kgで共にパスした。

【フォト】鈴木の6パック腹筋！全選手の計量写真も

　鈴木は第7代RISEバンタム級王者。長年55kgトップ戦線で活躍し、22年の『THE MATCH 2022』ではK-1王者・金子晃大に勝利するなど活躍。しかし23年12月に防衛戦で大﨑孔稀に敗れ王座陥落、昨年3月に金子にリベンジを許し連敗したが、昨年12月の前戦でジェイミー・ゲイマンを秒殺KOで下し復活の狼煙を上げた。

　対する大森はフルコンタクト空手出身で、元RISEフェザー級王者・門口佳佑の同門。昨年8月にバンタム級王者・大﨑孔稀のベルトに挑戦するも判定負け。フェザー級に階級を上げ、今年1月の初戦ではスピーディーな戦いを見せて同級5位の平野凌我を撃破。幸先良いスタートを切った。

　計量で鈴木がシックスパック腹筋を披露し、万全のコンディションをアピール。同じく仕上がった肉体で登場した大森とフェイスオフで視線をぶつけた。

　その後の会見で、鈴木は「明日はバンタム級以外もフェザー級など他の階級の注目試合があるが、鈴木真彦は一味違うというところを見せたい。メインイベントをしっかり見て欲しい。選手からもコイツとは本当にやりたくないと思わせる試合をしたい」と語った。

　大森は「（自分が何もしなくても）勝手に注目される相手。自分は自分の100 ％を出すことだけに集中して練習してきました。明日は自ずと最高の試合ができると思う」と語った。

　その他の出場選手も全員、計量を無事にクリア。明日のゴングを待つのみとなった。

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