WBA王者・堤聖也がWBO武居由樹との統一戦実現に「一番盛り上がるのは武居選手、巻き込んでいきたい」
5月1日(金)、WOWOWにて放送される『エキサイトマッチSP 堤聖也vs比嘉大吾』の番組収録が、都内にて行われ、堤、比嘉両選手が出席。2月の激闘、互いのダウンの応酬を振り返った。囲み会見では堤が対戦を希望するWBO王者武居由樹についても言及した。
【フォト】イーファイトが撮影、堤が流血!比嘉が衝撃の前のめりダウン!
2月24日に行われたこの一戦は、一進一退の激闘に。9Rには、比嘉がダウンを奪ったと思えば、堤も直後にダウンを奪い返し、比嘉は前のめにバッタリダウン。
これでKOかと思われたが、堤は「比嘉は絶対立ち上がると思ってた。すると本当にムクムクと起き上がってきた」と、その強さを振り返った。比嘉は「結果はドローでしたが記憶は全くないから負けかな」と堤をたてる発言も。
また、18日、堤は自身のSNSで、世界バンタム級統一戦として6月8日にWBC王者・中谷潤人(M.T)vs. IBF王者・西田凌佑(六島)の王座統一戦が発表されたことを受け、「流れを見れば、ここでWBA×WBOをやるのが一番いい」と自信とWBO王者武居由樹と対戦するのばベストと投稿。これに対し、武居は「自分は何でもいい」とリポストして応じたことで、両者による対戦の実現に期待が高まっている。
これについて堤は「本当に巻き込んでいきたい」と話し、「一番盛り上がるのは武居選手かなと思ってる。今流れはできてきているので、(大きな流れを)作っていかないと」と語った。記者が現実にできるかどうかは別として流れを作るための意志のアピールかと記者が尋ねると「そうです」と頷いた。堤は武井と戦った後、以前から望んでいる中谷との統一戦をやりたいとも語った。
果たしてその堤の願いは主催者に届くのか。武居戦、中谷戦を会場でしっかり見届けるという。
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