【RIZIN】堀江圭功が右拳の骨折から復帰、元修斗世界王者・西川大和と激突=6.14北海道
6月14日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて開催される『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』の記者会見が、5月8日(木)都内にて行われ、[RIZINライト級(71.0kg)5分3R]で西川大和(西川道場)と対戦する、堀江圭功(ALLIANCE)が試合に向けての意気込みを語った。
1年3ヶ月ぶりの復帰戦に挑む堀江。昨年2月、佐賀大会にてライト級トップの一角ルイス・グスタボと対戦したが、惜しくも判定負け。その後、右拳の骨折を克服して、RIZINに帰ってくる。
意気込みを求められると、「西川選手、あんまり知られていないですが、修斗のチャンピオンになったり、海外経験もあって若い選手。良い選手です。自分強いのでしっかりとぶっ飛ばしたいと思います」と意気込み。
西川に対する印象を聞かれると、「長い時間をかけて戦う選手」と語り、「相手はどう来るかわからないけど、自分のやることをやろうと思います。「右(のパンチ)以外の練習をやっていたので、そういうところの強化ができたと思います。自分のやることをやれば、レベルの差はあると思う」と自信のコメントを残した。
怪我からの復帰戦ということもあり、堀江は”殴る怖さが少しある”としたが、怪我は完治したとのこと。久しぶりの試合で、どのようなパフォーマンスを見せてくれるか。
北海道が地元の元修斗ライト世界王者・西川は、会見を欠席したが「体重差を克服する姿を見てほしい、頑張る姿を見てほしい」とのメッセージを寄せていた。
<選手データ>
堀江はUFC参戦を経て21年3月からRIZINに参戦。3連勝したが、23年4月ヴガール・ケラモフに一本負け。これまでのフェザー級(66.0kg)からライト級(71.0kg)に階級を上げての再起戦となった、続く9月のスパイク・カーライル戦は、右のパンチで追い込み判定勝利。24年2月には、ライト級トップの一角ルイス・グスタボと対戦したが、惜しくも判定負け。今回が再起戦となる。
対する西川は、修斗第14代ライト級世界王者。韓国TOP FCやGRACHAN、Fighting Nexusなどでキャリアを積み、21年、18歳で修斗史上最年少ライト級王者に。23年はPFL参戦(2戦2敗)、2024年はDEEP初参戦で宇佐美正パトリックに判定勝ちを収めるなど、その実力は確かだ。
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