角田夏実が怪我から練習に復帰、男子選手を豪快投げ！新技か？マッチョな筋肉も

2025/05/24（土）UP
（最終更新：2025/05/25 06:41）

　女子柔道パリ五輪48kg級金メダリストの角田夏実（32）が2日、自身のインスタグラムを更新。久しぶりに練習に参加したことを報告し、なんと男子選手を、巴投げを得意とする角田には珍しい担ぎ技で投げている写真を投稿した。写真だけを見ると背負い投げに見えるが、もしかすると新技か。

【フォト】角田が男子選手を投げた豪快担ぎ技！サウナで見せたマッチョな腹筋＆背筋も

　角田は先月20日に横浜武道館にて開催された『皇后杯全日本女子選手権』に出場。角田は通常は48kg級に出場しているが、今回は53kgで出場。1回戦では約40kg差をしのぎ、2回戦では20kg重い相手に巴投げで有効を獲得。3回戦では、昨年の国際大会「グランドスラム東京」で準優勝した寺田宇多菜に、判定3-0で敗れた。

　1回戦で体重90キロの鋳山真菜実と対戦した際、角田はカーフキックのような足払いを受け、強烈な音が響いた。試合後のインタビューで角田は足払いについて、やや苦笑いを浮かべながら「めっちゃ痛かったです」と素直な一言。
　試合翌日にインスタグラムストーリーでも「身体中痛すぎて起きられません…笑」と投稿し、試合の過酷さをユーモアと共に伝えた。

　また皇后杯出場前、角田は大好きなサウナにて腕、肩、背筋のムキムキぶりを披露。またウエイトトレーニングにも励み、そのおかげか、大きなパワー負けはせず、約40kg差の対決などを乗り越え、3回戦まで進出した。

　この試合でのダメージを抜き、角田は「皇后杯後は怪我の治療に専念していたので久しぶりに練習に参加してきました！」と報告。角田の投稿には男子選手を豪快に担ぎ技で投げる瞬間の写真も。万全な状態で練習を行うことが出来ているようだ。

　投稿を見たファンからは「皇后杯のダメージが癒えたみたいでよかった」と安堵する声や「やっぱり強い」「秒殺で投げられる」などと驚く声もあった。

　角田の次戦は未定ではあるが、得意の巴投げに加えて新技も見られることを期待したい。

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