【SB】激突する山田虎矢太と魁斗、くっきり割れた腹筋で計量パス！勝利の鍵は「勝ちへの執念」(虎矢太）

2025/06/22（日）UP
（最終更新：2025/06/22 13:15）

　6月22日（日）東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2025 act.3』の前日計量が21日に都内で行われた。
　セミファイナル（第10試合）の[57.5kg契約エキスパートクラスルール3分3R延長無制限R]で対戦する、SB日本スーパーバンタム級王者の山田虎矢太（シーザージム）が57.50kg、SB日本フェザー級2位の魁斗（立志會館）が57.45kgで無事に計量をパスした。

【フォト】虎矢太と魁斗が仕上がったバキバキボディ！

　この試合は11月開催予定の『S-cup』のフェザー級トーナメントの査定試合になる。直近では、虎矢太は3連勝後、今年2月に川上叶に判定負け。魁斗は3連勝中だ。

　虎矢太と魁斗は、ともに仕上がったボディで、くっきり割れた腹筋を見せて計量パス。フェイスオフでも激しく視線をぶつけた。

　会見で、虎矢太は「（S-cupは）小さい頃から憧れてた舞台なので、何がなんでもこの切符掴み取りたい。山田虎矢太が出ないと盛り上がらない。そういうような戦いを見せたいと思ってます」とS-cup出場権をかけた戦いに闘志。勝利の鍵を尋ねると「勝ちへの執念です。あとは、勝つためにやってきた練習が試合で出せれば勝てるかなと思います」と自信を見せた。

　一方の魁斗は「相手は下の階級のチャンピオン。自分はずっとフェザーでプライドを持って戦ってきたので、フェザー級では僕の方が強いということをしっかり見せつけたい。さらに、S-cup出場選手に相応しいと思わせる試合をする」と静かに闘志を燃やした。

　果たして、S-cup出場権を手にするのは、虎矢太か、魁斗か。

＜計量結果＞

▼セミファイナル（第9試合）　57.5kg契約　エキスパートクラスルール　3分3R延長無制限R
山田虎矢太（シーザージム/SB日本スーパーバンタム級王者）→57.50kg
vs
魁斗（立志會館/SB日本フェザー級2位、HOOST CUP日本フェザー級王者）→57.45kg

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