K-1&Krushでルール改正、計量失格の選手は勝っても“無効試合”に
K-1およびKrushのプロ公式戦において、公式計量で規定体重をクリアできなかった選手への措置に関する公式ルールが改正されることが決定した。K-1実行委員会が10日に発表した。
これまでのルールでは、計量失格となった選手には公式ルールに則ったペナルティが課せられ、対戦相手が合意した場合に限り試合が実施され、その勝敗も公式記録として扱われていた。しかし、今回の改正により、計量に合格した選手が勝利した場合のみが公式記録となり、それ以外の場合はすべて無効試合(ノーコンテスト)となる。
K-1実行委員会は、近年K-1およびKrushのプロ大会で公式計量をクリアできないケースが相次いでいる現状を踏まえ、プロ格闘技界における状況を再考し、協議を重ねた上で今回の決定に至ったと説明している。
この新ルールは、K-1では7月13日(日)にマリンメッセ福岡で開催される『K-1 DONTAKU』から、Krushでは7月26日(土)に後楽園ホールで開催される『Krush.178』から適用される。
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