【KNOCK OUT】軍司泰斗、REDルール2戦目は元ルンピニー王者と激突！因縁の後楽園ホールでKO誓う=8.29

2025/07/22（火）UP
（最終更新：2025/07/29 22:07）

　8月29日（金）東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT.56~NEW BEGINNING~』の対戦カード発表記者会見が22日、都内にて行われた。
　［KNOCK OUT-RED -59kg契約/3分3R・延長1R］として、軍司泰斗（K-1ジム総本部チームペガサス）とゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー（タイ）との対戦が決定した。

【フォト＆動画】軍司が強烈ボディでKOする瞬間！相手は悶絶で動けず

　軍司は元K-1 WORLD GP フェザー級王者で、長年K-1グループを主戦場としてきた。今年5月にK-1との契約が満了し、6月の『THE KNOCK OUT』に参戦。元ラジャ王者であるペットルンルアンを強烈なボディで沈め、KNOCK OUTでの白星発進となったばかりだ。

　対戦相手のゲーオガンワーンは戦績78勝30敗2分の元ルンピニースタジアムスーパーフェザー級王者。ルンピニー王座の他にもタイ国プロムエタイ協会など2つのベルトを獲得している。また、元ONE王者スーパーレックや元K-1王者・大和哲也にも勝利した経験がある実力者だ。

　会見で軍司は「6月に初めてKNOCK OUT出させてもらって、そこでKOで勝って、早い段階で試合を組んでいただいたことに感謝しています。次の相手もこの前より強い相手なので、しっかり前回以上に良い戦いができればいいなと思っています」と意気込んだ。

　対戦相手の印象については「前回同様、首相撲とヒジが上手い選手。僕的には打ち合いの出来る選手とやりたかったんですけど、その中でも強い選手。前回はボディで倒したので、次は違うことで倒したいなと思っています」と他の技で倒すと宣言。

　また後楽園ホールで試合を行うことについては「（後楽園ホールで）最後にやったのがKrushのタイトルマッチ（20年9月）で玖村将史選手とやった時。負けてしまってそれが最後だったので、あまりいい思い出はない。しっかりKOで勝っていい思い出にしたい」と後楽園ホールでの敗戦を払拭したいと話した。

　元ムエタイ王者2連戦となった軍司だが、再びKO勝利を飾ることはできるか。

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