【UFC】平良達郎の相手が変更、フィニッシュ率9割の無敗パク、ROAD TO UFCでは優勝経験も=8.2
8月2日(現地時間)、米国ネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催される総合格闘技イベント『UFCファイトナイト』のフライ級マッチで、平良達郎(25=THE BLACK BELT JAPAN)の相手、アミル・アルバジ(31=イラク)が欠場になったと29日主催者がSNSで発表。。急遽ROAD TO UFCシーズン1のフライ級トーナメントで優勝した無敗のパク・ヒャンソン(韓国)と平良の対戦が決まった。
UFCは29日、SNSで「アミル・アルバジが平良達郎と対戦する予定だったメインイベントのフライ級マッチを欠場する。アルバジに代わってROAD TO UFCシーズン1のフライ級トーナメントで優勝した無敗のパク・ヒャンソンがメインイベントに出場し、9試合連続フィニッシュ記録の更新を狙う」と発表した。
パクの戦績は10勝4KO、さらにサブミッションで5つの一本勝ちと高いフィニッシュ率を誇る。
平良はこの発表後、インスタで「対戦相手が変更になり、8/2にパク・ヒャンソン選手と戦います!色々ありましたが、変わらず戦える事に感謝。昨日、チームとLas Vegasに入りました。8/2の試合に向けて丁寧に仕上げていきます!ここから先は全てベルトを獲るための戦い。誰でも必ず倒します」と意気込んだ。
この高フィニッシュ率のパクとどう戦うか。
平良は修斗世界フライ級王者からUFCに挑み7連勝と、タイトル戦も目前と言われたが、昨年10月、王座挑戦権を賭け同級1位ブランドン・ロイバルと対戦も1-2の僅差でプロ初黒星。今回が再起戦となる。プロ戦績17戦16勝(5KO、7一本)一敗。
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