【K-1】女王・松谷綺、マッスル右腕で計量パス「壊して勝つ」“19歳”末松晄は「叩きのめす」
9月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦~』の前日計量&記者会見が、6日(土)都内にて行われた。[K-1 WORLD GP 女子アトム級タイトルマッチ]で対戦する、松谷綺(王者/ALONZA ABLAZE) はリミットの45kgを44.9kg、末松晄(挑戦者/日本/K.I.K team BLADE)は44.8kgでそれぞれ計量パス。松谷は、右腕でマッスルポーズを作り、末松も笑顔を見せた。
【フォト】松谷のマッスルポーズと腹筋!“19歳”末松もスポブラ姿で計量パス
その後の記者会見にて、松谷は「(相手と)向かい合ったときに、自信なさげな印象でした。圧倒的に壊して勝ちます。(ベルトを)守るっていう意識はそんなに持っていないですし、変なプレッシャーも感じていないです。できればKOを狙っていて、KOじゃなかったとしても、自分は末松選手を壊そうと思っているので」と”破壊”宣言した。
対する末松は「相手の印象は前も言った通り、強い選手だと思います。でも、決まったからには、ゴダゴダうるさいなとは思うので、試合ではバチバチにやり合いたい。練習してきたことが間違っていなかったことを試合で見せたいし、逆に自分は本気で”叩きのめす”って気持ちで練習してきたし、倒そうと思っています。壊せるもんなら、壊してみろって」と言い返す。
女子同士の頂点を決める戦い、本日の会見同様、明日の試合ではバチバチの戦いが見られそうだ。
<計量結果>
▼第8試合/【株式会社多摩電 PRESENTS】 K-1 WORLD GP 女子アトム級タイトルマッチ 3分3R延長1R
松谷綺(王者/日本/ALONZA ABLAZE) →44.9kg
vs
末松晄(挑戦者/日本/K.I.K team BLADE)→44.8kg
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